おはようございます。小野です。
引き続き、「投資マンション・投資アパートの買い時はいつか?」です。
1.収益不動産価格上昇は限定的であること
2.空前の低金利が続いていること
3.「ある程度若いとき」の方が融資調達が有利であること
4.投資家としての信用度が高まる
5.機会損失。手元キャッシュ増と残債減少
のうち、本日は
3.「ある程度若いとき」の方が融資調達が有利であること
の説明をします。
不動産投資の肝(格好よく言うとKSF(キーサクセスファクター)といいます)は
「銀行融資」です。前回の「空前の低金利」を自らも活かすためには、
如何に有利な融資を銀行などから調達するか、に拠ります。
昨日の復習ですが、
・利回りは高いほど良い、金利は低いほど良い
・利回りがある程度低くても、金利を抑えられれば投資可能
・金利がある程度高くても、利回りがそれ以上に高ければ投資可能
からすると、
・Aさんは4.5%の金利しか調達できない
・Bさんは0.5%の金利で調達可能
である場合、Aさんには買えない案件、買ってはいけない案件であっても
Bさんには買える案件、買ったほうがいい案件、
ということになります。
その金利を決める要素は何か。
主には二つあります。
・物件の属性
・買主個人の属性
です。
買主の属性の話だけをします。
こちらは年収、自己資金、お勤め先、家族構成、連帯保証人の有無、住所・・・
などなどですが、大事な要素は「年齢」です。
銀行はどのような発想をするかというと、
「融資期間、30年間かぁ。この買主はその時何歳になるのだろう?
80歳かぁ。物件収入以外には見込みづらいなぁ。」
と考えます。
「当該物件『以外』にこの買主はどれほどのキャッシュフローを
どのくらいの期間、安定的に生み出すのであろうか?」
ということを銀行は重視します。
となると、大変失礼ながら「高齢」の方が長期間の融資を組んで
不動産投資をすることの難しさ、はご理解いただけますね。
「今はマーケットが良すぎて高い物件しか無いから、
価格が下がったころから投資を始めたい」
というお客様が多くいらっしゃいますが、
ではマーケットが下がるころには何歳になられているのでしょうか。
「資金調達のしやすさ」という意味では、ある程度若い方のほうが
大いに有利です。
1年経てばどなたも必ず1歳は歳を取りますから、
不動産投資をはじめられるならば、
なるべく早く始めることを強くお勧めします。