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ブログネタ:卒業式の思い出 参加中
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私は優等生だったので(少なくとも表向きは)
優等生のイメージで学校生活を過ごしましたが(少なくともイメージだけは)、
体育はねーー、ぜんぜんだめ。
おそらく、勉強が得意でない生徒たちは、
授業時間に、私が体育で味わうような屈辱を味わっていたのね。。。
他の先生は、みんな私に優しかったんだけど、
体育の先生だけはだめだった。。。
体育では、私は劣等生だったのです。
さて、卒業式の日、
いつもは男勝りの体育の女の先生が
きれいにお化粧して、きれいな着物と袴を着ていました。
体育系の生徒たちは、その先生と通じ合うものがあるので、
親しげに挨拶し、抱き合ったり、手を握ったり。
でも、私は体育の劣等生。
先生は私のことなんか、気にもかけないだろうと思ってました。
でも、最後に、
私のところに来て、
目を見て、握手をしてくれた。
何か一言かけてくれたんですけど、
覚えてない。
でも、先生の目は覚えてます。
私の目を見てくれた。
体育の授業の時の目つきじゃなくて、
ほほえんで、「がんばったね」と目で言ってくれた。
あの、ミタさんが最終回に笑った時みたいな視線かな? 笑
おっかない体育の先生と、初めて心が通った気がしたのでした。
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