本日、ニコニコ放送を通じて皆様にDAICHIはじめメンバーそれぞれの言葉をお伝えさせて頂きました。
改めてこちらにも、お伝えさせて頂いた内容を記載致しますので、ご一読頂けたらと思います。
・DAICHI
この度、僕DAICHIはEverZOneを辞める決断をしました。
突然の発表で皆様を驚かせてしまった事と思います。
応援してくれていたみんなの気持ちをこんな形で裏切る決断をしてしまった事、本当に申し訳ありません。
EverZOneが新たな一歩を踏み出そうとしている時に、僕もメンバーと一緒に何を伝えられるのか、いつも考えてきました。
メンバーの一員として、1人の人間として、そのステップを上がりたかったし、その先に広がる景色を一緒にみたいという思いで自分なりに精一杯努力をしてきました。
だけど、思いとは裏腹に上手くできない自分もいて、そのもどかしさに苦しむ日々が続きました。
そこで、その事をメンバーに打ち明けて、沢山の話し合いをしてきました。
この半年間は、これまで活動してきた14年間の中で本当に1番メンバーが自分に向き合ってくれたし、自分もメンバーと向き合えた時間だったと思います。
その結果、メンバーの見ているこの先の未来への熱量・熱意に自分自身がついていける自信がない事、そして何より自分の限界がそこにあった事に気がつき、今回の決断に至りました。
メンバーは最後の最後まで、自分勝手な僕のわがままを受け入れてくれました。
自分で限界を決めてしまい、夢を諦めてしまった僕はステージを降りますが、これからも夢を追いかけていくEverZOne3人を、皆様には変わらず応援してもらえたら嬉しいです。
DAICHI
・SASUKE
先ずはDAICHIの脱退を受け入れた理由をお伝えしたいと思います。
話し合いを何度も重ねる上で、俺たちと同じ熱を持ってやる事はもう出来ないのか、と聞きました。
DAICHIは、出来ない、と答えました。
DAICHI自身のEverZOneとしての炎はほんのわずかも、1もないのかと。
そこで0という答えを聞いて、受け入れる事にしました。
僕の中で1と0は大きく違いました。
1でもあるならどうにかしてでも一緒に頑張りたかった思いです。
0を1にするのは絶対に自分自身じゃなきゃだめだと僕は思っているので受け入れる事にしました。
これが僕の中で納得して受け入れた理由です。
ここからはファンの皆に伝えたい事です。
僕らは解散を考えてません。
そこは心配しないでほしいなと思います。
もっと頑張りたいという一心です。
でもやっぱり応援してくれてる皆の気持ちを考えると、オリジナルメンバー4人でっていう期待に応える事が出来なくて本当に悔しいです。
特にDAICHI推しの方の事を思うとうまく言葉が見つからないのが本音です。
DAICHIは普段ああしたいこうしたいって全然言わないけど、自分の中で決めた事は絶対折らない頑固な人です。僕はそう思ってます。
14年、一緒に居たんで。
でも14年やってくれたのも事実で。
誰にだって自分の人生を選択する権利があります。
この先一緒に夢を追えないのはすごく残念だけど、これまで一緒に頑張ってくれたDAICHIをありがとうの気持ちで送り出したいって思ってます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
・HIROKI
話し合いは重ねてきたし、理解も納得もしたけど、やっぱり14年共に歩んで来た家族のような存在のDAICHIの脱退は正直とても寂しいです。
でもDAICHIの今の気持ち、これからの人生を考えた時に、オレたちがグループに縛るのではなく受け入れて応援するしかないなと思いました。
オレたちが歩んできた14年はなくならないし、DAICHIがいてくれたおかげで今のオレ達があるのが事実です。
DAICHIには感謝しかないしこれからも変わらない大切な存在です。
これからオレ達EverZOneは3人で活動していきますが、DAICHIが紡いできた思いの分も全部ひっくるめてさらなる高みを目指します！！
いろんな心配をさせてしまって本当にごめんなさい！！
もちろん解散はしません！！
これからも変わらずに応援してくれるみんなと一緒に夢を追いかけて、笑顔で過ごせる毎日を作っていきたいです！！
・KEI
先ず今回のニコニコ全員放送を楽しみにしていた方もいたと思いますが、この様な放送になってしまった事。そしてグループとしても、応援して下さっている皆様、関係者の皆様に不安や混乱を与えてしまいました事。大変申し訳ありませんでした。
僕自身も15年一緒に同じポジションでやってきたDAICHIの決断と言うのは正直残念ではあります。
ただどの仕事もそうだと思いますが、特にこの仕事は自身の気持ち、熱量が1番大事だと思います。
なので何度も話し合った結果、最終的に僕らはDAICHIの決断を尊重し、それを受け入れる事にしました。
僕らはまだまだ道半ばです。最大で6人いたメンバーもこれからは半分の3人になってしまいますが、結成当初からの、北海道からこう言うグループが全国に出て行き、武道館やドームにファンの皆を連れて行きたいと思う気持ちはどんどん大きくなっています。
DAICHIも含め、一度でも同じ夢を追いかけてきた元メンバーの想いも乗せて、まだまだ僕らは走り続けて行きます。
願わくばDAICHIの未来、そして僕ら3人の今後の活動に変わらず応援の程、どうかよろしくお願いします。