アクセスありがとうございます。

 

皆様「ユニバーサルデザイン」という言葉に、馴染みはあるでしょうか。

 

ウィキペディアによると、その定義は

ユニバーサルデザインとは、文化・言語・国籍や年齢・性別・能力などの違いにかかわらず、出来るだけ多くの人が利用できることを目指した建築・製品・情報などの設計のことであり、またそれを実現するためのプロセスである。

とあります。

 

学校教育でも、「ユニバーサルデザイン(UD)」という言葉がよく使われています。

学校教育においては、「視覚的に無駄な情報を削ぎ落としたシンプルな様式」に近い意味で浸透している感じがします。

 

つまり、「シンプル」それに尽きます。

 

この「ユニバーサルデザイン」、学校教育で求められる理由を考えれば納得です。

ごちゃごちゃしている教室が多い、授業において視覚的な無駄が多い、そういう現状があるからです。

 

「ユニバーサルデザイン」を意識し授業をしたり、教室環境を整えたりして、5年ほど経過しました。

良いことしかありません。

 

良かったこと、例えば

 教師の伝えたいことが、子どもに伝わりやすいこと

 子どもが授業に集中しやすいこと

 →無駄が少なくなった分、本当に必要なことが、ちゃんと伝わるようになった気がします。

 

わかったことがあります。

結構意識していないと、すぐに教室がぐちゃぐちゃになるということです。

 

自画自賛で恐縮ですが、

私のクラスは教室の中が「相当」整理整頓されています。

それは教室環境を整えるために、「相当」時間を使っているからです。

今の学校現場、担任にはその時間的な余裕がありません。

だからぐちゃぐちゃになりやすいんです。

 

ユニバーサルデザイン、担任裁量でも色々できますが、学校全体で取り組む方んだ方が良いでしょうね。

最後に、ユニバーサルデザインに関するネット上の資料を載せておきます。

興味のある方はご覧ください。

 

1分20秒から再生してください。

 

大阪市教育委員会作成資料

http://www.ocec.jp/center/_resources/content/11996/20190702-155300.pdf

 

大分県?の資料

https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2008210.pdf

 

 

 

「ユニバーサルデザイン」は、

「バリアフリー」の定義と異なります。

「特別支援学級」のためのものだけではありません。

「整理整頓」がやたら目立ちますが、目的は「視覚的情報の削減」です。

 

そして大事なのは

「ユニバーサルデザイン」を取り入れるための、

あるいは「整理整頓」を促すための視覚的な情報は、

「ユニバーサルデザイン」とは言えない場合がある、ということです。