ご無沙汰しております。

今年度初投稿です。

 

今年度は久しぶりの低学年担任(主任)。楽しい1学期でした。全国的には2学期制になっているようですが、私の自治体はまだまだ3学期です。

 

では1学期のふりかえりからいきたいと思います。

・情熱的に仕事ができた

 →可愛いらしい低学年児童。心が擦れていなくて、本当に素直。頑張り屋さんの多い子達です。保護者も協力的。もちろんクレームは1件もなし。この子たちのために頑張ろうと、情熱を注ぐことができました。休み時間などは外で子どもと一緒に遊ぶことが多かったです。「この子たちのためなら頑張ろう」と心の底から思えました。おかげで情熱的に、バリバリ働くことができました。

 

・昨年度不登校の子が、登校できるようになった

 →毎年不登校児童を受け持ちます。早々に登校できるようになりました。保護者の方曰く、私との相性が良かったそうです。ありがたいことです。でもまだまだ油断はできません。唯一の解決策は、大人が諦めないこと。2学期もサポート頑張ります!

 

・とりあえず、仕事をしまくること

 →効率的に働くことが求められる時代です。1学期は定時退勤も多かったですが、仕事量は昔とそれほど変わっていません。表面的な勤務時間が短い分、どこかで頑張らないといけません。自分が仕事をしやすい早朝に一気に仕事をしたり、プライベートでも隙間時間に仕事をしたりしました。常に仕事をしている状態でしたが、その方が楽しいし、働きやすかったです。

 

最後に...

この仕事、やはり大変です。特にしんどいのが、同僚が休むとき。

体調を崩して長期の休みに入る先生、長期でなくても、細々と休む先生が結構いました。その皺寄せは管理職はじめ我々担任にもやってきます。同じ学年の先生が休みで、1時間で2クラスの授業をすることが多々ありました。そんなときは、授業の質なんて言っている場合じゃないです。とにかく子どもを1時間落ち着いて着席させること、その内容を考えることが先決です。なかなかハードでした。

 

同僚が休まず、本来の仕事ができること それがいかに大事か痛感した1学期でもありました。

今日から夏休み。しばらくの間、仕事はほどほどにし、しっかりと休養したいと思います。