【ライヴレポート】2023年9月17日「DIGIT、銀河歌謡ショウ」 | ライヴレポートとかCDレビューとか

 2023年9月17日のライヴを楽しみにしていました。場所は今池まつり。お目当てのバンドは「DIGIT、銀河歌謡ショウ」です。

 

『まえがき』

 今池まつりへ行くのは5年ぶりになります。その時は森めぐみさんが手術を終えてステージへ復帰するというので、彼女が所属していた「米米ラウンジ」ライヴへ応援に行きました。その時は私だけじゃなくて、とりごめのメンバーさんたち、直美さん、大口さん、伊藤昌彦さん等が来ていました。

 私自身「米米ラウンジ」のライヴ参戦は初めてでした。5年前のことなのにしっかり覚えているものですね。

 その日は暑かった。今年の夏は異常に暑いので、それ以上に暑くなるのは分かっていたのですが、今年は今池まつりへ行きたい理由があったのよ。

 

 6年前に一度ライヴ参戦した「DIGIT」がえらいカッコ良いロッケンロールを聴かせてくれるバンドで「もう一度聴きたいな」とずっと思っていたのですが、なぜか6年間タイミングが合わなかったのよ。「もうこのバンドとは縁がないんだろうか」と思っていたら、今年の今池まつりでライヴをするって言うじゃないの!

  これは暑いなんて言っていられないですよね! 彼らのライヴを楽しみにしていました!

 

 それと今回は、祐子さんから「銀河歌謡ショウ」ライヴにお誘いいただいていました。彼女は前述の 米米ラウンジ にいた時期があって、それ以来のお付き合いです。笑顔がえらいステキな人で、他にも OverCentury や トーヨートーキーズ で活動していて、私のあいているスケジュールを見計らって、ライヴへお誘いいただくことが多いのよ。今回もしっかり楽しませていただきます。

 なか卯今池店で親子丼とざるそばを食べたし、スタンバイOKです! ちょっと食べ過ぎたかな。

 

『ライヴレポート』

①「DIGIT」

 

 最初はノースアイランド会場で DIGIT のライヴです。会場に着いたのが、その前の「鈴木実貴子ズ」というバンドのライヴが始まった時でした。人気があるバンドみたいで、ファンでギューギュー状態でした。ライヴ後の物販が飛ぶように売れていたし。客が列を作ってCDやグッズを購入している光景なんて初めて見たぞ。

 

 そして DIGIT の登場です。ARCHER ENEMY で上手側ギターを弾いている井上剛さんも応援に来ていました。四日市の THE BREATHLESS もそうですが、こういうロッケンロールをやるバンドにはコアなファンが集まります。井上さんはコアなファンなのよ。もちろん私もね。

 彼らの演奏がえらいカッコ良くて、6年待っただけのことはありました。自然と体が動いてしまうのは写真を撮る者にとってはツラかった。だけど188枚撮り切りましたよ!「だから何なんだ」と言われても困るんだけどね。

 

 10/7(土)に今池TOKUZOで【電撃爆裂楽団狂乱夜会】というイベントがあるそうです。ライヴ中に2回も告知をしていて、彼らにとってかなり重要なイベントみたいですね。今回のライヴは、そのプロモートの意味合いもあったようです。

 

②「銀河歌謡ショウ」

 

 DIGIT ライヴが終わって、西南会場へ向かいました。えらい暑くて、途中で生ビールとどて煮を買って行きました。会場へ着いて飲んだビールが美味しかった!

 床に座ってその前の「UpRah-M」というバンドのライヴを聴きながら、下手側最前列の定位置を確保しました。そうしたらやたら日が差してきて、どんどん暑くなってくるじゃないの! 会場に日傘をさした峰子さんがいて、顔にやたら汗をかいているのを見て驚いてしまった。熱中症とかにならなかったですか?

 

 銀河歌謡ショウ のライヴが始まりました。手法としては「とりごめ」や「Four Slugs」がやっているように、洋楽ロックのイントロから入って日本の歌謡曲を展開するパターンですね。後から祐子さんに聞いたら、このバンドのほうが歴史が古いそうです。前述の2バンドが パクリ とは言わんけれど、同じようなことをやっているのね。

 

 下手側に祐子さんがいて、彼女が目の前にいたのよ。いわゆるお見合い状態ですよね。祐子さんの笑顔(写真1枚目)や、「Y、M、C、A」をやっているところ(写真4枚目)をしっかり写真に撮れました。

 

 楽しいライヴでした。おいしゅうございました!