2023年8月13日のライヴを楽しみにしていました。場所は大須UNLIMITSです。
『まえがき』
当初は「Missing Field、Mainheller」の2バンドがお目当てだったのですが、Hyzany Crue でドラムスを担当しているタッキーさんから「MJG」、それと千晃さんから「モンキーパーク」の写真のご依頼があって、この4バンドで写真撮影させていただくことになりました。
うちら写真を撮る者のお約束で、演者さんからOKをもらわないと写真撮影ができないのよね。ところが今回、Hyzany Crue でスネアの良い音を聴かせてくれるタッキーさん(Hyzany Crue では タミーさん)や、いつも写真を撮らせてもらっている千晃さんから逆にお願いされたら、えらい嬉しいわけですよ。タッキーさんと千晃さん主役で、心を込めて写真を撮らせていただきます。
もちろん、メインの Missing Field も、主催の Mainheller のライヴも楽しみです。
このイベントは美樹さんからお誘いいただきました。前回5月の Missing Field ライヴでは、美樹さんが体調不良でご本人も不本意だったと思うので、その分もしっかり楽しませていただきます。
それと Mainheller ライヴ参戦は、本当にお久しぶりになりました。これもしっかり楽しませていただきます。吉野家西大須店で牛丼を食べたし、スタンバイOKです!
『ライヴレポート』
①「MJG」
トッパーが MJG でした。ライヴ会場にはメンバーさんたちの取り巻きがいっぱい来ていて、えらい盛り上がっていたのよね。彼らのお目当てが誰か分からないけれど、ご本人さんから依頼を2回もいただいたなら、私はドラムスのタッキーさんを応援します。写真もほとんど彼だったし。
前々回の Hyzany Crue ライヴ参戦あたりから、タミーさんのスネアの音がえらい良くなったのよ。スネアを替えたのかな。それまで気づかなかったのかもですね。とにかく Hyzany Crue ライヴは彼のスネアの音を聴くのが楽しみになりました。
実際この日も良い音を聴かせてくれました! 皆さんもタッキーさん(タミーさん)がドラムスを担当する時は、ぜひ聴いてみてくださいね。おススメです。
②「Missing Field」
前述のとおり、5月のライヴは美樹さんが体調不良で、ご本人も納得のいくライヴじゃなかったと思います。写真を撮っていると美樹さんの顔を見る機会が多いですから、その時は彼女の具合が悪いのがよう分かるのよ。
美樹さんのファンとして、彼女が具合悪そうにしている写真は残したくないですから、そういうのはすべて削除しました。そうしたら、これまでの Missing Field ライヴにはないくらい少ない写真数になったのよね。
そういう経緯がありますから「今度こそは美樹さんの元気な笑顔が見たい」と思っていました。
この日の美樹さんはとても元気そうで、笑顔がとってもステキでした! やっぱり美樹さんには笑顔が似合うのよ。会場にはそれを感じた人がいて、美樹さんに「かわいい!」と声をかけていた人もいました。だよねえ、とってもかわいかったよ。
個人的に Missing Field の「Come on」と「Dance Dance Dance」というロックしている曲が大好きで、それが前回のライヴでは聴けなかったのよね。やっぱりああいう曲は「美樹さんが 元気である」という前提がありますからね。
今回はオープニングに「Come on」、締めに「Dance Dance Dance」をやってくれて、とても嬉しかったです。楽しいライヴをありがとうございました。
③「モンキーパーク」
ライヴの日の朝に、いつものとおり着ていくTシャツをアップしたら、千晃さんから「モンキーパークにちょっとだけ賑やかしで出演します( *´꒳`*)」とコメントいただきました。
個人的に千晃さんのライヴへはタイミングの合う限り参戦したいと思っているのですが、現場代理人の地方巡業があって、それもままならないのよ。昨年11月に千晃さんからライヴのお誘いをいただいていて楽しみにしていたのですが、青森出張が入って行けなくなったのよね。
青森から帰ってきて、5月のPSYCHOMMUNITY ライヴでは、えらい気合が入ってしまってね。「どれだけ千晃さんのことを気に入っているんだよ」と自分でも思うよね。
8/6の MOTLEY CRUE セッションと、今回のモンキーパークの賑やかしは、いわゆる「ボーナスポイント」みたいなものですよね。それもしっかり楽しませていただきました。最高のボーナスでした!
④「Mainheller」
トリが主催の Mainheller でした。『めんへらナイト』への参戦が前回は2019年12月22日だって。笑っちゃうくらいお久しぶりですね。コロナがいかに名古屋のライヴシーンへ影響を与えたかってヤツですわ。
『めんへらナイト』が持つ独特の「いかがわしさ」が大好きで、またそれを味わえるのは非常に嬉しいです。
いろんなところで書いていますが、個人的にはアラさんのグイグイくるベースが大好きで、それを一番味わえる Mainheller ライヴへ参戦できるのが嬉しい。「バンドをグイグイ引っ張るようなベースを聴きたければ、Mainheller のアラさんのベースを聴け」ってヤツですわ。今回もしっかりそれを味わうことができました。
前述のとおり3年半ぶりの Mainheller でしたが、あの頃と全然変わらない雰囲気はホントに貴重だと思います。これからもこの「いかがわしさ」を味わわせてほしいと願っています。
楽しいライヴでした。おいしゅうございました!