ライヴレポート 2022年7月23日 ATOMIC VIBES、THE BREATHLESS 他 | ライヴレポートとかCDレビューとか

 2022年7月23日のライヴイベントを楽しみにしていました。場所は大須UNLIMITS。お目当てのバンドは「ATOMIC VIBES、THE BREATHLESS、FILL IT UP、SEVENTH feat.9th」です。

 ATOMIC VIBES は4/24の大阪SHOVELでのライヴ以来です。そんなに期間をあけずに彼らのライヴが楽しめるのは嬉しい。だって岡崎CAM HALL をホームにしてした時は、半年か1年に一度だったのよ。そんな「お彼岸のおはぎ」みたいなバンドのライヴが、それほど期間をおかずに楽しめるようになるなんて、ファンとして非常に嬉しい!
 前に書いたことがありますが「ATOMIC VIBES を三河だけのものにしておくのは実に惜しい」と考えていてのは私だけじゃなくて、Pockyさんやゆっきさん、栄TIGHT ROPEの川村シェリーさんもそうだったのよね。それで彼らのライヴを名古屋でも楽しめるようになったわけです。今回もしっかり楽しませていただきます。

 THE BREATHLESS は四日市のバンドです。ちょっと前の【過去のシングル写真】で書きましたが、やたらカッコ良いロッケンロールを聴かせてくれるバンドで、個人的に大好きなのよ。
 ベースを弾いている ほったたいち さんが、このライヴを最後にバンドを離れるそうです。リズミカルなベースを聴かせてくれる人で好きだったのよね。THE BREATHLESSの最後なら、その雄姿を写真にいっぱい残さなきゃですね。

 FILL IT UP は約1年ぶりですね。柴田@-hillでライヴが多いバンドで、何年か前までは足繫く行っていたのですが、最近はあまり行っていません。そうなると FILL IT UP のライヴへ行くことも少なくなってしまってね。今回は行きやすい大須UNLIMITSなので気楽です。 好きなバンドなのでしっかり楽しまなきゃね。
 それと今回のライヴで彼らの新しい音源CDが手に入るのよ。それも楽しみです!

 SEVENTH feat.9th は SEVENTH のバンド形態です。夏にライヴをすることが多くて、毎年書いていますが「夏祭りの夜の(三沢光晴や小橋建太がいた頃の)全日本プロレス地方興行」のようなライヴで、個人的に「SEVENTHの大須UNLIMITS興行」と呼んでいます。そう言っているのは私だけなので、良い子はマネをしないでね。
 今年もその季節がやってきました。特に今年は ATOMIC VIBES といっしょです。それと SEVENTH の新しい音源CDが手に入るっていうし、めちゃくちゃ楽しみです! 吉野家西大須店で牛丼を食べたし、スタンバイOKです!


 ライヴが始まりました。トッパーは ATOMIC VIBES です。稲垣さんのギターはいつ聴いてもカッコ良いですよね。ホント聴き惚れてしまいます。カピィさんのベースがメロディアスで、ベースだけで音楽になっていることは前に書きました。Chiepu Chiepuさんのヴォーカルがパワフルで、ドラムスの人がタダ者じゃないのよ。いわゆる「パワーメタル」の要素を十分に備えているバンドで、ライヴのたびに聴いてよかったと素直に思います。今回も良い音を聴けました!


 THE BREATHLESS の音源CDは暑い時に歩きながらよう聴くのよ。聴いていると元気が出てきます。今回はライヴの音ですから、その効果は絶大ですよね。良い音でした! カメラを持ちながら、自然と体が動いて困ってしまった。
 感極まったPockyさんが たいちさん をぎゅーしたのは、観ていてグッときてしまったよ。ありがとう。そしてお疲れさまでした!


 FILL IT UP は期待どおりの音でした。個人的にHiroさんのギターが好きで、いつも楽しみにしています。今回も良い音を聴かせていただきました!
 途中でHiroさんがギターソロをしくじったとか言って、Tシャツを脱いで上半身裸になったのよ。「失敗をした自分に対する戒め」なんだろうか? 自分だけじゃなくてベースくんにもTシャツを脱ぐようにうながして、なんかカオスな状態になったのよ。二人の間にいたChomoさんが苦笑しているところを、しっかり写真に撮りました。


 最後が SEVENTH feat.9th でした。前回は昨年10月の秋祭りでしたが、今回はしっかり夏祭りの夜の大須UNLIMITS興行を楽しみました。AIcoさんやShinさんの実力は間違いないですね。この日のイベントを締めるにふさわしいものでした。
 トーマスさんのドラムスは相変わらず軽快でした。EL thee volts! の時からの彼のファンで、このバンドにはトーマスさんが一番だと思っています。今回も良い音でした!
 それとShinさんが、私が目の前にいるので緊張したとか言うのよ。「ウソだろ」と思ったけれど、アンコールでサングラスを外して歌っている写真を確認すると、なんか目が泳いでいるのよね。彼はサングラスを外すと緊張するみたいです。まさかドキドキはないだろうけど。


 帰る前に Chiepu Chiepu さんと AIco さんにツーショット写真を撮らせてもらうようにお願いしたら、こちらが予想した以上に良い顔をしてくれました。


 楽しいライヴイベントでした。おいしゅうございました!