ライヴレポート 2018年11月18日 Mainheller | ライヴレポートとかCDレビューとか

 

 2018年11月18日のライヴを楽しみにしていました。場所は栄ROXX、初めて行くライヴハウスです。隣のMUJICAへは一度行ったことがありますが、やはりハコの状況によって音はかなり違います。個人的には柴田@-hillと栄R.A.Dの音が好きだけど、栄ROXXはどうなんだろう? なんかワクワクしてきます。家から近いのがいいね。吉野家がすぐ近くにあるってのもうれしい。

 個人的なメインはMainhellerです。6月のMUJICAライヴで聴いたPink Loudでベースを弾いていた木谷さんがいる別プロジェクトです。一度も音を聴いたことがないので、これもワクワクしてしまいます。最近、Facebookの縁でいろんなバンドのライヴに行く機会が多くなりました。Facebookつながりのバンドは良いバンドが多いのよ。「あたり」のバンドばかりでうれしくなってしまいます。Mainhellerも素晴らしいバンドに違いない! それと木谷さんはFacebookで鋭い視点でいろいろコメントをいただいていて、お会いできるのが楽しみでした!

 Mainhellerのヴォーカルは11/11に聴いた「ブルマのたて笛」と同じ人で、えらい親しみを感じてしまったのよ。ドラムスは真正ツーバスでパワフルで、天狗の面をかぶったギターの人が鋭い音を出していました。個人的に好みの音です。それに何よりも木谷さんのベースラインがしっかりしていて、確実にバンドの音をリードしていました。やっぱりベースがしっかりしているとバンドの音が締まるのよ!「またベースかよ!」とか言うなー!

 このイベントは「MAINHELLER NIGHT」という、Mainhellerさんが企画しているイベントです。事前に木谷さんから、いろんなジャンルのバンドやユニットをあえて集めているというコメントをいただきました。そんな雑多なジャンルの中でも、みんなが一生懸命にやっている姿に感動するとも言っていて、なおさら期待が高まってしまいます。実は長丁場のイベントは7/15のライヴで熱中症っぽくなってからちょっと敬遠していてね、お目当てのバンドをピンポイントで観るようにしていたんですが、木谷さんにおさそいいただいたら全部観るっきゃないですね!

 いろんなタイプのバンドとかユニットが演奏をしていたけど、その中で特に印象的だったのは「あゆレディー」という郡上市のイメージキャラクターで、なんか声優の堀江由衣がやっている「ミス・モノクローム」を思い出してしまった。ちょっとマニアックな話題だったかな。分からない人ごめんなさい。