「今日の読み物」
「灯台記念日」
「灯台記念日」は、日本最初の洋式灯台「観音崎灯台」の起工日、新暦11月1日に因み、昭和24年(1949)海上保安庁により制定されました。
「観音崎灯台」は、神奈川県横須賀市三浦半島東端の観音崎に立つ灯台で、白色八角形の中型灯台。東京湾、浦賀水道を照らし、海上交通の安全に寄与しています。
この日、各地の灯台は無料で参観でき、普段公開されていない灯台の内部も特別に公開されます。各地の海上保安部による記念行事が行われます。
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「教育文化週間」
「教育文化週間」は、我が国の教育・文化に関して広く国民の理解と関心を深めてもらおうという趣旨で、昭和34年に閣議了解され、文化の日を中心に教育・文化に関する各種行事が全国的に開催されます。
期間中、文化功労者顕彰式や文化庁芸術祭などが開催されるほか、美術館や博物館をはじめとする各地の文化施設では、特別展や施設の無料公開等が催されます。また様々な体験活動や公開講座等の行事が繰り広げ
られます。
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「新米穀年度」
「米穀年度」(べいこくねんど)とは、日本で米などの穀類の取引に関わる年度のことで、11月1日から翌年10月末日までの1年の期間の収穫を基準に区分しています。
日本の主食である「米」は、日本の行政機関の1つである農林水産省が、食糧管理法に基づいてその生産や流通までを管理してきました。
因みに、市場に流通している米は「◯○年度産」という表示が行われていても、米の収穫時期には幅があり米穀年度が実際に収穫された暦日とは一致していないなどの誤解も生じる恐れがあります。新米・古米という通俗的な区分は、その基準が曖昧なので注意したいところです。
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「計量記念日」
「計量法」とは、日本の法律の一つ。平成15年6月に計量法が改正され、翌年のこの日、改正計量法が施行されたのを記念して制定されました。
計量法では、長さ・質量・角度・面積・体積・速さ・加速度・圧力・熱量などの計量の基準を定め、適正な計量の実施を確保し、経済の発展及び文化の向上に寄与することを目的としています。
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「京都松尾大社上卯大祭」
「松尾大社」(まつおたいしゃ)は、平安遷都により皇城鎮護の神として崇敬され「賀茂の厳神、松尾の猛神」と並び称されました。延喜式では名神大社に列し、のちに二十二社の一社となりました。旧称は松尾神社、旧社格は官幣大社。賀茂大社と並び京都最古の神社です。
社の背後「松尾山(223m)」には松尾社の古社地があり、山頂に近い大杉谷には磐座とされる巨石があります。5世紀の頃の渡来人「秦」が山城国一帯に居住し、松尾山の神「大山咋神」(おおやまぐいのかみ)を氏神としました。大山咋神は「亦の名は山末之大主神。此の神は近淡海国の日枝の山に坐し、亦葛野の松尾に坐して、鳴鏑を用つ神ぞ」と伝わります。
秦氏は酒造の技術も伝えたことから、松尾神は酒造の神としても篤く信仰されるようになりました。天平5年(733)に、社殿背後より泉が湧き出た際「この水で酒を醸すとき福が招来し家業繁栄する」との松尾の神の御宣託があったことに由来。境内「亀の井」の水を酒の造り水に混ぜて使うこともあるそうです。酒造家だけでなく、醤油・味噌・酢等の製造販売業者から尊崇されています。
主祭神に大山昨神・中津嶋姫命(市杵島姫命)を祀ります。本殿(重文)は「松尾造り」と呼ばれる珍しい建築様式で、天文11年(1542)に改築されたものです。宝物として等身大の木造男神坐像ニ体、木造女神坐像一体(ともに重文)は、我が国最古の神像のひとつとされています。
「上卯祭」(じょううさい)は、毎年11月「上の卯の日」に執り行われる醸造の安全祈願のお祭りです。卯(う)の字は甘酒、酉(とり)の字は酒壺を意味し、古来より酒造りは卯の日に始め、酉の日に完了する慣わしがあります。
上卯祭当日は、全国の和洋酒、味噌、醤油、酢等の醸造業はもとより、卸小売の人々も参集して盛大に醸造安全を祈願し、大木札(だいもくさつ)を受け、それを持ち帰って各々の蔵に奉斎する慣わしがあります。また、神前には数々の銘酒・醤油等の御供えがされます。4月「中の酉の日」には、醸造完了を感謝する「中酉祭」(ちゅうゆうさい)が執り行われます。
松尾大社◇京都府京都市西京区嵐山宮町3
◇JR「京都駅」バス40分・阪急嵐山線「松尾駅」徒歩5分
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素敵な一日をお過ごし下さい(癶▽癶)ノ☆彡
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