土用といえば「丑の日」、鰻の蒲焼を思い浮かべますが、この蒲焼が普及したのは江戸時代のこと。
江戸時代後期に、平賀源内が知人の鰻屋に頼まれて「土用の丑の日に鰻を食べると暑さ負けしない」と宣伝。大いに流行しました。
万葉集にも鰻が登場しますが、この頃はただたんに焼いて食べていたようです。
「鰻」(うなぎ)の語源は「胸黄」(むなぎ)から由来します。鰻の調理方法は、東京では切腹をイメージするというので腹を切るのを嫌い背剥きに。大阪では腹剥きです。また、焼き方も異なっています。
大阪では鰻のことを「う」といいます。そして鰻丼のことを「まむし」といいます。これは、ご飯とご飯の間に鰻を挟んで「マブシ」て食すからで、蛇のマムシに似ているからという理由ではありません。いつしか「マブシ」が「マムシ」に変化したのです。
今回の「土用の丑の日」は10月30日(土)、「二の丑」はありません。
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季節の変わり目は体調を崩しやすいので、健康管理には十分注意しましょう。
土用が明けるのは11月7日「立冬」です。
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