お疲れ様です。

夏が近づいてますね。

夏を感じると、なぜだかウキウキするわぃ!

 

8月末日をもって退職する予定なんですが、

最後のひと月は有給消化期間に充てたいです。

予定どおりうまく有給へ突入できたら、

山陰へ一人旅に出かけようと思っています。

 

【山陰を目指す理由】

  

①友人の情報収集

かつて文通をしていた友人が

鳥取の大谷茶屋というところに住んでいました。

彼女とそのご家族はもうそちらには住んでいないのですが

縁を手放したことを、10年以上経った今でも後悔しているので

何とか自力で探してみようと思い立ちました。

ひとまず手始めに、かつての住所付近で聞き込みをしてきます。

 

②先祖が島根か鳥取(?)

わが家の姓と家紋からして、元々の先祖は、

筑後(現在の福岡南部)の出であった可能性が高いです。

武家・星野氏 の某館付近に住んでいた

商人の出ではないかと踏んでいます。

祖父が商売繁盛のために能勢妙見宮 に通っているのですが、

筑後の星野氏の領地一帯でも、妙見 信仰が盛んだったようで、

そんなところからも縁を感じる今日この頃です。

しかしながら、本家からの情報によると、我々は山陰出身らしいとのことでした。

いずれにしても、名家ではないので、系譜や歴史などの資料が皆無です。

先祖が筑後国から出雲国(山陰)へ移住したかどうかは知る由もありませんが、

その話を聞いたとき、なんとなく、筑後より山陰との縁が濃いように感じたので、

このたび、山陰を目指すことにしました。

 

③出雲大社

出雲大社 へ行きたい」という思いが数年前からありました。

お伊勢さんにはこれまで5回ほど足を運んだことがありますが、

迫力は感じるものの、バチっと来るものがありませんでした。

熊野三山 は古道を思うと足がすくむので、まだまだ遠い場所。

というわけで、出雲大社へ向かうことにしました。

 

余談ですが、伊勢神宮 参拝をする機会がありましたら

是非、別宮の月讀宮 へも参ってみられることをお勧めします。

伊勢神宮参拝は、天照大神を祭る内宮と、

豊受大神を祭る外宮を参るのが一般的ですが、

外宮を抜けて、あともうひと踏ん張り歩みを進めれば、

月讀宮に辿り着くことができます。

天照大神(太陽神)と豊受大神(食物・穀物神)を陽性の神と見た場合、

月讀尊(月神)は陰性の趣きがありますが、それゆえに双方に参れば

陰陽のバランスが上手く還流するのか、

「なるほど」という感慨に至ることと思います。

  

後半、怪しい話になりましたが、

おかしな宗教などを始めたりはしていませんので

どうか、恐れないでいてやってください。

ではでは。ご機嫌さんです。