今日は、自分の中でずっと気になっていたことを書きます。
日本ではレジに並ぶとき、レジごとに列を成しますよね。
皆さんも経験があると思うのですが、
ずっと並んでいるのに進まなくて、
他のレジに並んだ後着の人が先に会計を終えて
去っていくことがあります。
こんなとき、日本もレジだけは欧米に倣って
「フォーク型」にすればいいのにと思います。
たまに、フォーク型レジのお店があっても
我先にとレジに滑り込んでくる人がいます。
あれを見ると、何だかドッと疲れます。
たとえ、レジごとに並んでいたとしても
先に並んでいた方には「先にどうぞ」と
声をかけるべきだと思うのですが……
私が神経質すぎるのでしょうか?
気持ち良い世の中をつくる第一歩って
こういった人への気遣い(思い遣り)が
不可欠だと思います。
去年の夏にニューヨークへ行ってから、
日本人のマナーやモラルについて
疑念を抱くようになりました。
他国民と比べ、日本人は確かに控えめです。
しかし、そういった“現代の日本人らしさ”の多くは、
自己防衛の意識の上に成り立っているように思います。
恥をかきたくない、誤解されたくない……
このような、自身にだけ向けられた思い遣りは、
はたしてマナーと呼べるのでしょうか。
私の中での“日本人らしさ”とは、
「静かな正義」のようなものをいうのだと
信じていたんだけど……。
画像は、正義=ジャスティスにちなんで、シルクジャスティスです。
その名前のとおり、苛められていた馬(エリモダンディー)を
いつも庇ってあげる男前ホースだったそうです。
(って、まだ生きていますが。)
天皇賞・春はドリームジャーニーでいきます!
父・ステイゴールドがどうしても獲れなかった天皇賞の楯。
もはや、悲願。頑張れ、ドリジャニ!!!