$everything flows
BULENT / BENIMLE OYNAR MISIN
1974年トルコ産アシッドフォーク。
AIR JAM行けなかったショックが思いのほかデカくて凹みまくりです。
ハイスタやノーエフ聴いても虚しくなるだけだしなぁ。
聴いてるけど。
というわけでいっそ落ちることまで落ちてしまえと取り出したのがこのアルバム。
トルコと言えば言わずと知れたサイケ大国だけど、超えげつない系の音が多い中このアルバムは貴重な存在ですな。
幽玄で繊細極まりないガラス細工のようなアシッドフォークの名盤中の名盤。
ドリーミーどころじゃないです。
最高峰の一つだと思います。
はらはらと零れ落ちるように紡がれる哀愁のメロディを呟くように朴訥と歌うボーカル。
アコギ中心ながらトランペットやヴァイブや女性コーラス(めちゃくちゃかわいい声!)が時に寄り添うように的確にサポートをする素晴らしい演奏。
非常に雰囲気のあるジャケットまで含めて何から何まで完璧すぎる。
初めて聴いたときはこんなに儚くて美しい音楽があるのかと驚いたなぁ…。





せつない…。
傷心の身には沁みすぎる。
泣きそうだ…。
いや、マジでw
このままじゃ終われないんでなんとしても東北AIR JAMのチケはゲットせねば…。