$everything flows
THE KEANE BROTHERS / THE KEANE BROTHERS,TAKING OFF
1977&1979年アメリカ産AOR。
やっと聴いたがコレはほんとに素晴らしいねー。
1stはデヴィッド・フォスターがプロデュース&アレンジを務め、バックメンバーもジェフ・ポーカロやらジェイ・グレイドンやらラリー・カールトンやらタワー・オブ・パワーやら錚々たるメンバーが並んでるんでクオリティの高さは保証付きってなもんです。
それにしても驚くべきは若干12~13歳のキーン兄弟。
ナイスな歌唱力で見事に主役の座をかっさらってますなw
ソウルフルで伸びやかな歌声がほんとに素晴らしい。
ちょっと背伸びしてる感もあるけどそこがいいんだよね。
③でアダルトなサックスと絡むとことか微笑ましいw
そして特筆すべきは一曲以外を兄のトムが書いているという点。
なかなか見事なクオリティの曲揃ってます。
バックのメンツの手腕はデカいにしても凄すぎる…。
①。サビでの爽やかな爆発っぷりが最高。

シングルのSherry。これだけトム作曲ではないです。

ソフロ系のキッズものは大好きだけど子供声で歌われるウキウキなAORってのが新鮮。
他にもこういうのあるのかなー。
2ndはディスコテイストが強くなって声も若干大人びてきてます。
DANCIN' IN THE MOONLIGHTのカバーが入ってて嬉しかった!

オレ的にはこっちで超有名。

名曲だな~。
他にマイケルのI WANNA BE WHERE YOU AREとかもやってます。
クラブ界隈で人気らしいCANDYも最高。

2枚ともめちゃ良いです。