行ってまいりました渋谷WWW!
前回のo-westとfeverで日本&オレの度胆をぬいたアクロン!
なんとかフジで見れないもんかと期待してたが今年も叶わなかった。
でもマジで超楽しみにしてた!
が…。

不失者
めちゃくちゃ良かった!!
崩壊寸前て感じのリズム隊に乗る轟音ギター+叫びのようなポエトリーリーディングのような言葉。
震災を意識してるのかはわからないけど自分にはそのようにとれる言葉がいくつもあってグッときた。
I'LL BE YOUR MIRRORで見たソロよりも断然聴きやすくて結構ロック的な感じやビックリする程センチメンタルなパートもあったな。
脳味噌が揺れるような轟音パートはマジで痺れたな~。
でも1時間半もやるとは思ってなかった。
心の準備がw

アクロンの3人は普通に登場してセッティング。
そういえばスタッフがGANG GANG DANCEやSUPERCHUNK等contraredeが呼んだバンドのTシャツ着てたな。

Akron/Family
contraredeの人?が登場してアクロンからのメッセージを紹介。
「みんなもアクロンファミリーのメンバーなのでガンガン歌ったり踊ったりしてくれ」て感じ。
レッチリが開演前にずっと流れてたんで、登場するなりGIVE IT AWAYって歌ってたw
静かな電子音やギターが徐々に大きくなっていきMeek Warrior!!
新作からの曲で始まると思ってたんで意外だけどいきなりクソアガるw
あっという間に家族の団欒に引きずり込まれるな~。
求心力が圧倒的。
相変わらずすげえなぁ。
やっぱベースがグルーヴィーすぎで超イカス。
続くRiverといい有機的というか生き物のようなバンドサウンド。
マジすげえ。
超ライブ。
つーか音デカっ。
不失者の時点で結構でかかったがいきなりデカい。
その後は新曲中心だっけな。
Islandではダンスのレクチャーもあり。
やたら勿体付けてこれかwって感じ。
「やっぱアクロンすげーなー。でもこんなもんじゃないよなー」とか「結構大人しめの客だなー」とか思ってたら、バンドに引っ張られるようにガンガン盛り上がっていったな。
前回同様圧巻だった。
Another Skyの後半ではなぜかフロントの2人が白いガムテ?を持って客席に乱入。
異常に盛り上がるw
マイルスはクラウドサーフでえらいことにw
更に灰野登場!
おおおおお。
共演するんだ。
カオスタイム突入。
ノイズの嵐。
でもノイズ一辺倒ではなく後半は静かで抒情的なセッションでした。
で、終了~って雰囲気になってEveryone Is Guiltyのイントロが!
うはーキターって思ったけどなぜか灰野先生が続投w
メンバーやスタッフがめっさ笑ってるw
展開間違えたのかなー。
そのまんまリズムに合わせて俯き加減に弾きまくり。
「どうすんのかな~w」って思ってたが事態は特に進展せずメンバーも「マジどうするん?」って感じで演奏を続ける。
だんだん笑顔が消えて結構ヤバイ空気になってきてもそのまま進行。
しばらく続けたとこで恐る恐るセスが「そろそろ時間なんで…」みたいなアクションを灰野先生にやって、あっさり撤収。
マイルスがすれ違う時に「スンマセン。ほんまスンマセン…」みたいな感じだったのがウケタw
で、Everyone Is Guiltyに突入したんだが、メンバーのテンションが明らかに低い。
ノリきれねぇ。
加えてただでさえ爆音過ぎだった音がさらに酷いことに。
なんだこれ…。
ラストのSilly Bearも酷かったなぁ。
耳をふさいでる人もちらほら。
アンコールもそんな感じで終了。

うーん、微妙~。
フロントの2人が客席に乱入した辺りまでは最高だったんだけどなぁ。
セッションパートはちょい長い気がしたし曲少なすぎとも思ったが、とにかく終盤のPAが酷過ぎた。
あんなのエレグラのバトルス以来だわ。
ありえない。
あと、ブロックというか階段状に別れた会場も合ってないんじゃないかな。
というわけでやっぱフジに来てください。
会場限定ライブCDは無事ゲットしました。
$everything flows