$everything flows
FOLKAL POINT / FOLKAL POINT
1971年ブリティッシュフォーク。
何年か前に(確かミダスレーベルの他のグループと一緒に)再発の話があったけどぽしゃっちゃったんだよねぇ。
その後コンピ盤Folk Heritageに収録されている曲を聴いて(当然HMPからの再発CDですが)、あまりにも凄かったんで早く再発されないかな~って思いを募らせておりました。
そしてこの度BIG PINKより超超超待望の再発!!
だったんだけどちょい購入が遅れてやっと聴けました。
…参った…。
素晴らしいどころじゃねぇ…。
基本的にアコギ+ベース+ボーカルという超シンプルなスタイル。
とかはどうでもよくて!
とにかく軽く震える可憐な声で訥々と歌う女性ボーカルのシェリーがもうねえ…。
ラビリンスにはFOLKAL POINTの魅力=シェリーってな感じで書いてあったけどほんとに魅力的すぎる。
所々の節回しが激しくブリティッシュでたまらんw
録音状態も絶妙ですな。
定番スカボローフェアはこんな感じ。

Folk Heritageに入ってたのはこちら。一番好きかも。

ブリティッシュフォーク特有のこのもの悲しさ!
PresenceのShepherd SongとかEVENSONGのSmallest Man In The Worldとか、こういうのが聴きたくてブリティッシュフォークを聴いてるんだよな~。
でもこっちもいいな。ジョニ・ミッチェルのカバー。

溜め息しか出ません…。
他にディランやTom Paxton(以前書いた通りMOIRA KERRのカバーで知った)とかもやってます。
しかし待った甲斐あったな~。
当然の如く今年のベスト候補。
ちなみにcatchopcdで買いました。
送料込みで¥1500くらい。
安いな~。
eBayでは何度か利用したことあったけど普通にサイトあったのね。
注文してもメールが全然来なくてちょっと焦ったが。

BOØWY再結成は別に望んでなかったけど(というかBOØWYに限っては再結成はしないものと思ってた)、もう少しでしてたかもしれないと思うと急に超絶残念な気持ちになった。
やっぱ見たかったなぁ。
自分の音楽人生で最重要なバンドだし。
とりあえず氷室@ドームは当たってほしい。