行ってまいりましたMANDA-LA2!!
まさかのサイモン・フィン初来日!
とりあえず吉祥寺ユニオンへ。
買おうと思ってたHawkやMarble Phroggの新品がセールになってたんでゲット~。
ラッキー。
で、MANDA-LA2へ。
年齢層は当然高め。
開演前に本を読んでる人達が目についたのが印象的でした。
なるほど~こういう人たちがサイケ聴いてるんだ~と思った。(他意はないです。サイケ好きな人にほとんど会ったことがないのでそう思っただけ)
Tシャツはデザインがダメダメだったのでスルー。
記念に買おうかとも思ったけど。
場内アナウンスで「今日は2部構成なので、1部が終わっても帰らないでね」とのこと。

そして、狂気のアシッドシンガーは銀髪を後ろで束ねる初老の紳士でした。
照明がやたら明るい。
客席すら少し明るい。
蝋燭とは言わないがめちゃくちゃ暗くして欲しかった。
Erosでスタート。
このリフ超好き。
夢に出てきそう。
最初はやっぱ硬めに感じた。
2曲目で「1969年の曲PASS THE DISTANCE 」!!
おおお!!
弾き語りだとやっぱかなり印象違うな。
孤独感が増してるというか。
Patriceとかもそうだったな。
ギターは2本使ってた。
片方のギターにはストラップが付いてて掛けるのちょっと大変そうだった。
で、結構ミスってたw
激しめの曲もそれなりに織り交ぜつつ進行。
ほとんどの曲の前で「次の曲は~です」と紹介あり。
たまにジョークっぽいこと言って笑ったり。
そういえばMANDA-LA2は初めて。
前方イスエリアのギッチギチっぷりがハンパない。
そして、梅酒ロックのグラスの氷のギッチギチっぷりも。
第一部の個人的なハイライトはLaughing 'til Tomorrow。
穏やかなこの曲がやたら沁みた。
あの声でこういう曲調だと余計に。
Hiawathaで第一部は終了。
ここまで45分くらい。
15分程の休憩を挟んで第二部がWhere's Your Master Goneでスタート。
ジャケット脱いでた。
いきなり終わる曲が多いよね。
あと、頭を振りながら歌うんで結構ボサボサに。
Big White Carとかでアガりつつ(サイモンは終わった後ちょと疲れてるっぽかったw)、超待望のJerusalemは第二部の後半で意外に普通にスタート。
てっきりラストだと思ってた。
駄々っ子のような断末魔のような叫びが炸裂!
本物だ。
マジでサイモン・フィンを見てるんだなぁ。
感慨深い…。
でも結構あっさり終了。
もっと延ばして欲しかったな~。
第二部でセトリを見て?しばらく固まってた場面が何度かあったけどなんだったんだろ。
本編ラストは「ハッピーラブソングを」
何だっけ?
アンコールも続いてラブソング。
Wanted You!
これは嬉しかった。
Jerusalemはやるだろうから、Silent City CreepとかGood MorningとかWanted Youとかやんないかなーって思ってたんで。
演奏後に客やキャプテン・トリップの人に感謝の言葉を述べて終了。
第二部は60分くらい。

というわけで、まさかのサイモン・フィン。
マジカルな瞬間が所々で訪れ、引き込まれるような何かを感じたりした。
本当にライブを見れたこと自体が嬉しい。