
Ntu With Gary Bartz / Singerella: Ghetto Fairy Tale
1974年アメリカ産ジャズファンク。
これは驚いた!
ヤバいくらいに超ク~ル!
Sounds of Liberation以来の衝撃だな。
ファンクでソウルでレアグルーヴでスピリチュアル。
ジャケもかっこいいなぁ。
主役のGaryはサックスの他にシンセやハープやパーカスやボーカルまでこなしちゃうのね。
ボーカルはあんまり上手くないが、なかなか雰囲気出ててよろしいすな。
超好きなエレピが入りまくるとこもポイント高い。
あと何気にハープがいい味出してる。
①。挨拶代わりな感じのインスト。ファンキーだな。主役のサックスは勿論、ギター、エレピのソロもクール。
タイトルトラックの⑤。なんて気持ちの良いグルーヴ。でもめっさせつない。
カッコ良すぎて崇高な感じすらするなぁ。
他の曲もだがサックスソロの吸引力がハンパない。
始まった瞬間からグイグイ引きこまれる。
人気曲らしい⑥。これはヤバイ!鳥肌もの!フュージョン的な鬼シャレオツナンバーで、もっさりめなボーカルとのギャップが少し面白い。
エンディングでサックスソロになった途端フェードアウトしちゃうのが残念だ。
他にももうちょい聴かせてくれって感じで終わっちゃう曲があるのが勿体ないし、6分台のが3つで他は割とコンパクトな曲ばかりなんで10~20分くらいのも入ってれば良かったなぁ、ってのは贅沢すぎか。
ラストは結構アッパーなファンクチューンで盛り上がって終わるんだな。
何度も言うがカッコ良すぎだ。
マジで参りました。
素晴らしい。
向井がアコエレでomoide in my headをやったと聞いてちょっとショック。
というか複雑な気分。
あの4人でないと成立しない曲って言ってたのになぁ。
もう解散から随分時間も経つし、頑なにやるなとは言わないけど。
とにかく複雑な気分だ。