$everything flows
SJOB Movement / A Move In The Right Direction
1974年ナイジェリア産サイケ。
昨日のLisa Miller同様importCDsからの1枚。
以前載せたTIROGOや一緒に買ったWitchのIntroduction(Lazy Bones同様良かった) を聴いて、もっとアフロサイケ欲しいな~と思ったんで買ってみた。
Nigeria Disco Funk Specialにも収録されていたグループ。
SJOBってなんじゃらほいって思ったらメンバーの頭文字でした。
①のイントロのチープなオルガンと凄まじくディープなファズギターでゾクゾクくるわ!

もう既に名盤確定じゃん。
マジでヤバイなこれ。
激ファンキー&鬼スペーシー。
②はゆるゆるで超気持ちいいグルーヴに突如飛来するムーグがイカしすぎw

酒飲んで踊りたくなるなぁ。
ボーカルのリバーブ具合がたまらん。
アフリカもん特有の低音の気持ちよさも素晴らしい。
でもってこのアルバムでとにかく凄いのがキーボード類。
スペーシーにもほどがある。
なぜこんな音になるんだ。
スローめの曲が続いて気づいたら微妙にトランス的な感覚に襲われるな。
④後半のハンドクラップが入ってくるあたりからは結構危険だw
でも⑤は覚醒を促すような緊張感に溢れたファンクチューン。かっけえ…。

TIROGOとかもだけどボーカルが少し醒めた感じなのが印象的。
5曲で33分だけどお腹いっぱいですわ。
濃い。

ちなみに今日もimportCDsで注文してしまった。
だってストック1枚とかだったし。