
Meic Stevens / Outlander
1970年ウェールズ産フォーク。
ウェールズのディランことメイク・スティーブンスのデビュー作で唯一英語で歌われているアルバムだとか。(他は当然ウェールズ語)
繊細で荒涼とした独特の空気に満ちた素晴らしいアルバム。
まさにディランスタイルの静かな弾き語りの曲が中心。
なのかと思いきやサイケな曲やリズム隊の入るフォークロック的な曲もあったりと、意外と曲調が豊かで楽しめます。
後半のハジケっぷりが素敵な冒頭の①から変わった曲だし。
シタールやフルートがフィーチャーされるバリバリにアシッドな⑤と⑦(9分近いなかなかの大曲)が個人的にクライマックスかな。
ちなみにこのCDはライノハンドメイドから2003年に再発されたものでボートラが9曲も入っているお得盤。
シンプルで軽くアシッドな弾き語りの曲が多めなボートラのクオリティもかなり高く、せつないメロの⑮や優しげな⑱等素晴らしい。
このアルバムの曲は見つからん。
結構いいけどアシッド感無いね。
そういえばライノハンドメイドって最近はあまりチェックしてないけどJUDEE SILLとかDIONNE WARWICKとかTELEVISIONとか買ったなー、とか思い出した。
厚岸のおかずが見つからん。
発売日にタワレコ、HMV、ヴィレヴァン、普通の本屋に行ったけど置いてなくて、昨日有隣堂に行っても無くて今日近所の本屋行ったけどやっぱ置いてなかった。
bounceの連載が元なのにタワレコに置いてないってなんでやねん。
普通に予約するかアマゾンに注文しとくんだったな~。
失敗した。
I'll Be Your Mirror
あんまり驚きは無いけどなかなかいい感じ。
GSYBEは楽しみだな~。
もちろんボアも。