行ってまいりましたO-east!
最愛のTeenage Fanclubですよ!!!
月曜からTFCしか聴かない状態。
でもって昼頃からはなんか超緊張。
フジの前は緊張するけど単独でってのはあったかなw
サマソニで見てたとは言え7年振りの単独公演だもんなぁ。
やっぱ無理して4日行くべきだったかなとか、どの曲やるかな~The ConceptでSatanの代わりにInterstellar Overdriveやんないかなーとか(やるわけねぇw)TFCのことばっか考えてた。

O-east着いてとりあえず来年の4AD evening(DEERHUNTER, BLONDE REDHEAD, ARIEL PINK’S HAUNTED GRAFFITI)のチケ買った。
中入って物販へ。
やっぱShadowsTあるね~。
$everything flows
加えていつもの、と思いきや出ました秋の新色。
ネイビー。かっこいい!
$everything flows
もちろんバックプリントもあります。
$everything flows
というわけでほんとにいよいよ。

Start Again
「ハロー」と一言言ってスタート!
挨拶代わりって感じ。
名曲だけど!
ノーマンは間奏でフランシスとアイコンタクトを取ってニッコリしたり、客に「やあ」って感じで応えたり。

Sometimes I Don't Need To Believe In Anything
始める前に「新曲を2つやるよ」ってなことを言って。
静と動の切り替えが強調されていい感じだな~。
疾走感を伴って押し寄せてくる感じが凄い。
ライブだなぁ。
早くもオレ歓喜。
ジェリーのマイクハウってたな。(この後の曲でもジェリーのマイクは何回かハウってた)
最後の方はデヴィッドもギターを弾いて5人で怒涛のコーラス。
今回は全体的にいつもよりコーラスが気合入ってた気が。
2曲目にして「ずっとこの曲聴いていたい」って思ったw

The Past
例によってコーラスをしない時のジェリーはライトが当たらないすごい端の方へ。
そこまで行かなくてもw
ノーマンは凄い簡単なソロなのにいつものように左手ガン見。
ギター始めたばっかの中学生かw
アルバムでは電子音がかなり効果的だけどほとんど聴こえなかった。
鳴ってたのかな。

It's All In My Mind
ちょっと声が裏返ってた気がw
しかしレイモンドのギターってほんと不思議だ。
レガートってのもちょっと違う、滑らかなんだけど不思議な粘りのあるギター。
ビブラートがいいんだよな~。
揺れ幅はそんなに大きくなくて超気持ちいいの。
今日はギターが大きめでよく聴こえたせいもあってマジ良かった。
最後までジャガー一本だったのが意外だった。
このあたりから音もよくなってきた。
全体的にラウドめだったな。

Don't Look Back
イントロのギターが異常にかっこいい。
TFCのライブで何が凄いってその雰囲気の良さなんだけど(これは実際に体験しないとわからないと思うな)、今日も最高だった。
この曲ではかなりノリも良く、歓声もデカい。
みんな好きだね~。
オレも大好きだけど!
もうこの時点でお腹いっぱいというか胸いっぱいというか。

Baby Lee
もうイントロからニヤけちゃってすいませんw
ほんとにいい曲だな~。
サマソニの時よりずっと演奏がこなれてる感じ。
キーボードと掛け合いのギターソロの最後にアームダウンしてじゃ~んってやるのがカッコ良かった。
つーか簡単なメロディをなぞってるようで色々と細かいことやってるんだなぁ。

Verisimilitude
おなじみ。
サビのとこはノーマンがガッって弾いてからボリューム上げるんだけど、一発目は微妙だった気がw
2回目からは良く出来ていました。

Star Sign
デヴィッドもギターを持って前に出てきて(今回はデヴィッドが大活躍してたな)、みんなでじゃ~~んと鳴らしたらもうこれしかないっしょ!
疾走感は控えめでかなりまったりしたノリになってるなぁ。
でもそれがいい感じなんだな。
疾走チューン大好きなオレなのに。
不思議な感じがした。
つーか昔のTFCってやっぱそれなりに尖ってたのね、とか思った。
デヴィッドがチョーキングのてーってーってーを担当してたな。
Verisimilitudeといい、最後の方はいい感じの爆音具合でした。

The Cabbage
キャベツきたあああああ!!!!!!
ノーマンあんまり高音でないw
That's what they'll sayのとことか。
でもTFC有数の胸キュンパートIt's okay~のとこはやっぱヤバイ。
キュンとくるっつーかグッとくるっつーか。
両方か。
たまらん!
しかしこのギターソロはほんと凄い。
もうこれ以外考えられないもんね。

About You
きたあああああああ!!!!!
名曲しかないのか!
ないけど。

Sweet Days Waiting
デヴィッドのスティールギターとレイモンドのギターが絡み合って至福の時間でした。(しかしデヴィッド器用だな)
もちろん曲が素晴らしい。
超名盤Shadowsの中でも泣ける曲1位。
CDで聴くよりもギターソロらしいギターソロでちょっと珍しいなと思った。
スティールギターソロがまた良くて、エンディングのレイモンドソロがアタック弱めで消え入りそうな感じでこれがまた…。
最後のリフレインはフランシスがハーモニーを付けるんだ。
ちょっと意外。

When I Still Have Thee
ワンコーラス歌い終わってリズム隊が入ってくる前のギター2本(+キーボード)でジャカジャカやってる部分がグイグイ来るんですが。
ソロは指弾きでオクターブ奏法なんだな。
しかしノーマン節だなぁ。

Ain't That Enough
ノーマンはアコギに持ち替えて「楽しんでる?」「いえ~」「僕らもだよ。この曲をみんなに捧げるよ」てなことを言ってた。
夏だ。
イーストが夏だ。
少なくともオレは夏だった。

Your Love Is The Place Where I Come From
レイモンド+ノーマンのハーモニーが最高すぎる。
で、ノーマンの鉄琴!
これとMellow Doubtの口笛は何回見ても和むな~。(あとI Don't Want Control Of Youで転調するときにカポずらすとこも大好き)
でも最後微妙だった気がw

Sparky's Dream
きたああああ!!!!!!!
名曲!(しかないけどw)
かなりあっさりした感じでノーマンがイントロを弾き始めてちょっとびっくり。
今思うとYour Love Is~やったってことはもう終わり近かったんだな。
楽しすぎてそんなこと考える暇無かったw
つーかマジ名曲!!
この曲みたいにメロやリフを少しアレンジしたみたいなギターソロが結構あるけど、どうしてこんなに印象的になるんだ。

The Concept
やっぱこの曲は大合唱でしょ!
うおおおお~~せつねえええええええ!!!
っていつもならなるとこなんだけど、またしてもレイモンドかっこ良すぎ!
今日ヤバイな!
ディストーション+アームでぎゅ~んてやるとこや中間のソロはもちろん、最後のソロなんて入るとこから凄いんだけど!
あっという間に終わっちゃって、いつもの半分くらいの長さに感じた。
ほんと凄かった。
もっと聴いてたかったな。
ノーマルバージョンでした。

こっからアンコール。

Can't Feel My Soul
ノーマンがキーボードでデヴィッドがギター。
今日のセットリストの中ではかなりノイジーというかロックな感じ。

I Need Direction
イントロでレイモンドは指弾きなんだな。
間奏でのキーボードの音色が違和感があったな。
もっとピープーした感じでやってほしかった。
でも名曲すぎる!

Everything Flows
きたああああああああああああ!!!!!!!!!
が!
I Need Directionまではニッコニコで楽しんでたんだけどこれはイントロからヤバかった。
季節のせいか年のせいか染みすぎて。
シャレにならん。
この曲で三人が横一線に並んでサビを歌うとこがめちゃ好き。
胸が熱くなる。
ギターソロがまたヤバイんだもん。
今日のレイモンドはほんとに凄い。
でもってノーマンのソロが始まって2人のソロが重なって…って、なんかウワーってなるわ!
上手く言葉に出来ないんだがウワーって感じ!
あんなせつないチョーキング聴いたの初めてだわ…。
ヤバすぎる…。

というわけでなんか傷心状態みたいな感じでライブ終了。
楽しい気分で帰りたいんで、もう最後にEverything Flowsやるのやめてほしい…。
マジで。
とか思いながらで家路に着いたw

でもやっぱ幸せすぎた。
なんなんだろうTFCのライブのこの感じ。
つーかレイモンドのことばっかになっちゃった気がw
それくらい今日は凄かった。
そういえばジェリーは最後はけるときににスタンドに置いてあるレイモンドのギターに軽く触ってた。
なぜかはわからん。

さーて今日は何やるかな~。
あ、Into The Cityやんなかった!
Shadowsの中で今のとこ一番のお気に入りなんだが。
でもやっぱなんでもいいや。
2日続けて見れるなんてそれだけで幸せすぎる。
なにしろノーマンの誕生日だしね!
もちろん歌いまっせ!
超楽しみ!