WINDFLOWER / WINDFLOWER
1971年アラスカ産サイケフォーク。
WINDFLOWERとはアネモネのことだそう。
7人組の大所帯ですが(ドラムはいない。アフロが2人いるのが意外)非常にすっきりと端正なサウンドを奏でます。
アラスカと言えばエスキモーとか冬っぽいイメージだけど、この作品は春の訪れを感じさせるような空気感のドリーミーな曲が続く。
ホーリーな雰囲気すら感じるほど清い男女ボーカル・コーラスワークが素晴らしい。
クリスチャン系なのかなぁ。
アコギ・ピアノに加えてフルート・ストリングス・ヴァイブ等もフィーチャーされ華を添える。アネモネだけに。
アラスカの音楽シーンのことは全然知らないけどこんなに素敵なグループがいるとは驚いた。