
RED TELEVISION / RED TELEVISION
1974年イギリス産アシッドフォーク。
サイモン・フィンのポンコツバージョンといった感じかなぁ。
すっとぼけたジャケだけど中身は極上。
基本的に地味声のアコギの弾き語りでひたすらよれよれと進みます。
メロディアスとはとても言えない感じなんだけど不思議と曲が耳に残る。
索漠感漂う曲が続く中④CALIFORNIA FREEWAYはタイトル通りやや明るめで異色ながらもいい感じ。
でもその後はまた奈落の底へとふらふら突き進むんだよな。
口笛が哀愁漂うどころじゃない⑥FINGER BOY JOE、エレキギターが鳴り響き、遠くで聞こえる笛?&ボーカルが延々と同じメロディーを12分に渡って繰り返すラストの⑦GHOST OF EMILE ZOLAはまさにアシッドフォークの極北。
めちゃくちゃ好きなアルバムなんだけど、このアルバムを聞き終えるといつも「なんだか随分遠いとこまで来ちゃったなぁ」という気持ちになって軽くヘコむ。
はぁ…。
ZAZEN BOYS+山下洋輔+坂田明@JAPAN JAM 2010
正式発表来たな。
でも5月はライブ多いしなぁ。
これは困った。
都内で一回くらいやってくれないかなぁ。
さて、渋谷行くか。
復活祭じゃい。