数秘学マダムYUKOです。

 

数秘学を勉強し、チャートのリーディングをしていると、生年月日のチャートの中の数字があまりにも正確にその人を表しているので、今でも驚きの連続です。たくさんある数秘学のシステムの中で、なぜこれを選び、学び、リーディングをし、さらには「職業」にしようかと思ったのか、その理由はたくさんあります。

 

このシステムを知ったとき、これまで40年以上生きてきた「自分」が、チャートの数字の中に全て出てきていたことは、まず最初の大きな驚きでした。その数字の意味を知ることで、自分の中で何となく感じ取ってはいたけれど、ぼんやりとしていたものが、明確に浮かび上がってきたことは、忘れられない経験です。そして、そこから自分への本質的な理解が深まり、生きていくのがずっと楽になったこともあります。

 

人は自分のことに関して無知である、ということにも気づきました。自分が慣れ親しんでいる自分は、過去の記憶や投影や、生まれ育った環境や心理状況からの影響から決して逃れられない、歪んだ存在。鏡の中の自分を自分だと思っていても、いったんそこから離れると、鏡の中にいた自己とは違う自分が顔を出します。でも、それにはなかなか気づけない。自分を知るのは難しく、考えても堂々巡りになるだけです。自分を客観的に見るために必要なのは、自分発祥でないツールです。そういったツールは1つだけではありませんが、わたしにとっては、それが数秘学だったのです。

 

生年月日のチャートの情報は「当たり」ます。では、数秘学が科学かというと?それは違います。このシステムに全幅の信頼を置き、広く教えているタイラー•モンガンは、こうはっきりと否定しています。「数秘学は科学ではないから、正確性も100%ではなく、80%ぐらいだと思って。でも知ってる?科学の情報は100%信頼できるって思っているよね?でも実際は、8割ぐらいの確率で正しければ、科学的信憑性があるとされることも多いんだよ」

 

リーディングをするとき、タイラーのこの言葉を思い出さないことはありません。信頼できるシステムだと分かっても、不安がまったくないわけではないのです。ただ1つ、経験的に分かっているのは、数秘学のリーディングは「すべての人に」役に立つ、ということです。チャートのリーディングとは、自分に問いかけ、課題を発見し、人生全体を眺めるもの。それ自体が積極的に前を向いて歩んでいくきっかけになるのです。多くの人にリーディングを体験していただけますように!というのがわたしの願いです。

 

YUKO

 

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