定期的に訪れる、現職いやいや病真っ只中。
どうせ転職して別の会社に行ったとしても、必ず嫌味な奴っているし、全て解決、ってわけにもならないだろうから、転職する気すら起きないけど、このモヤモヤをどうにか払拭したい!と思って、本屋へ駆け込む。
大体ストレス溜まってどうにもならなくなったら、アマプラを観続ける、それでもダメなら、本屋へ。
そして、悩みを浄化していくことで、なんとなくストレスが薄まっていくんですね。。。
感情がある人間ってほんと大変w
そこで、今回ストレス浄化の一助となった本がこれ。
一言で、面白かったー!
会社員として働くって、何なんだろう?という疑問が、20代、30代、40代ごとにそれぞれ別の意味で思うところがあって、どの年代でも思い悩むことがあるし、どの人でも思い悩んでいるんだろうな、と。
自分だけが悶々としているわけじゃない事に安心感を得ます。
特に、さらりと、「会社で行われている会議の何割かは、会社の利益なんかより、自分の居場所づくりだったりするかもしれない」と核心をついているな、と。
出世って、陣取りゲームみたいなもので、正直優秀かどうかよりも、一定の支持率を得ないとやっぱり難しいですからね。
会議とかの場で、自分の支持率を高めていくことで成り上がるのかな、とか、思うと腑に落ちるというか。
今のままで良いのか?と自分だけが抱く、特別な悩みかと思ったけど、実は誰しも、むしろ万人に共通する悩みだよね、と思うと今私が思っている悩みもそんなに深刻ではないのだ、と気分が晴れてきました!
良書効果は偉大ですね。