歴史学者のセンチャが
また、興味深い話を聞かせてくれた。



↑ ラプチャとあいさつするセンチャ
中世のヨーロッパに、
ある墓荒らしの男がいた。
そこでは土葬(どそう)が一般的であり、
冥途(めいど)の土産として、
棺(ひつぎ)の中に入れられてともに埋められた
高価な物品を求めて、





彼は、墓を暴(あば)き続けた。
また、彼は荒々しい性格であり、


むしゃくしゃしているときは、
墓石(はかいし)をめちゃくちゃに壊した。
そのため、みんなからは、
「墓石(はかいし)の破壊者(はかいしゃ)」
と呼ばれていた。

ある晩、いつもと同じように、
蛮行のしたくをしていると、
安眠する場所を失った、さまよえる幽霊たちが
大挙(たいきょ)して現れた。




幽霊たちは口々に言った。
「はかないなあ。はかないなあ。
墓がなくって、はかないなあ。」
ホラーという名のほら話だそうである。



真実はいつも・・・・・・





・・・・・・ひ・み・つ