“ お片付け ” といえば、
やましたひでこさんの『断捨離』
近藤麻理恵さんの『こんまりメソッド』
が有名ですが、
「片付け本の元祖」は
カレン・キングストンさんの『ガラクタ捨てれば自分が見える』
ではないでしょうか。
おそらくほとんどのお片付けメソッド提唱者は
この本の影響を受けていると思います。
近年では『ミニマリスト』というライフスタイルも
定着しつつありますね。
断捨離でもミニマリストでも
極端なやり方を実践している人を見ると
ある種の恐怖を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
なぜ物を捨てるのか
なぜ物を増やさないのか
その根本にあるマインドやセオリーを理解されないまま
誤解を受けやすい面もあるかなと感じます。
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私は6月の頭に、
無性に、本当に無性に、どうしようもなく、
家の中の “ 見ないようにしていた ” ガラクタたちを処分したい衝動に駆られました。
元々それほど物をため込むタイプではないのですが、
なんとなく保有したままにしていた物が
年月が経てばそれなりにスペースを圧迫していきます。
YouTubeで『捨て活』動画を観まくって
テンションMAX!!!
自分のものは、どんどん捨てました。
初日は捨てると判断できなかったものも、
数日取り組んでいるうちに
ごく自然に「捨てる」と心を決められるようになります。
やっていくうちに
選別の価値観や判断力が
クリアになってくるからです。
どんなお片付けメソッドも
『本当に自分が好きな(必要とする)ものを残す』という共通の指標がありますよね。
こんまりさんは「ときめきを感じるか」で物を選別していきますが、
私が今回のお片付けで体得した選別方法は…
これ(物)
ここ(場所)
息してる???
…です!
食品なら腐ることで食べ物としての「死」を迎えます。
ほとんどの人は迷いなくそれを捨てることが出来るでしょう。
腐らない物は
その存在の「死」を感じにくいですが、
物も例外ではなく
死にます。
空間も死にます。
物や空間が放つエネルギーが
死んでしまうのです。
お片付けについては
少しずつ記事にしていきたいと思います。
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私は
家の中のガラクタと向き合っているうちに
見たくなかった、知りたくなかった真実を知る羽目になり(瀕死)、
自分の人生を本気でどうにかしたいと思うようになりました。
そして
「占い師が本気で開運を目指すなら…」と題して
開運行動に取り組んでいます。
(現実的な動きはまた別にしています)
開運方法といえば
片付けやお掃除。
これはマストです。
過去の自分の価値観とそれに基づいた選択が
今の自分をつくりあげています。
それは間違いない事実です。
もしあなたが今
うだつの上がらない自分にうんざりしているなら、
過去の自分の選択を疑ってみましょう。
自分の所有物は
過去の選択の象徴です。
家の中のガラクタは
自分の価値観が具現化したもの、ということです。
この先10年、
これまでの10年と同じ10年を過ごしたいですか?
もし嫌だと思うなら、
人生をもっと自分の望むようなものにしたいと思うなら、
まずは第一ステップとして
不要なものを捨て
空間をクリアにすることをお勧めします。
「風水」を取り入れるのは
その後の話。
冷蔵庫の中やパントリーにある
賞味期限切れの食品を
まずは処分してみてください。
賞味期限が1日でも切れていたら捨てる
というルールで行うと迷いません。
「まだ食べられる」と思うなら、今日食べましょう。
今日食べないなら、明日も1か月後も食べません。
物を処分して空間が生まれたら
その場所が息をし始めます。
息を吹き返したそのクリアなエネルギーを
是非とも感じ取って欲しいです。
余白が生む美しさ
空間のエネルギーの軽さ
それが分かる感性を磨くことは
とても重要です。
「運」は「気分」でもありますから
気分の上がらない部屋で
なりたい自分にはなれません。
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