【2021年 10月】
前回の救急搬送からの入院は、
約10日で退院できた
といっても、
体調万全の退院というより、
入院してたとしても何か治療する訳ではないから、
自宅に帰りたいなら帰ってもいいよって事
そんな自宅ライフを2日後、
またもやお腹の激痛がやってきた
腸の辺りの痛み
いつもは肛門からお尻側が痛くなるので、
お腹の前側の痛みは、
腸が詰まりだした痛みなので、要注意
その腸閉塞に近い痛み用に“ブスコパン”という薬を処方されていた
それを飲んで、
とりあえず、おさまる
また次の日も腸の辺りの痛み
“ブスコパン”でおさまる
そして、次の日もまたもや同じ場所の痛み
プラス
今度は、
足が重だるくて、
体の身の置きどころがない感じで、
これもまた言葉じゃ表現できないけど、
我慢ならない症状に襲われた
いつもは歯を食いしばってるけど、
その時は
「痛い、痛い」
と声を出すのをやめられなかった
あの痛みの感覚は、
今までの人生で味わったことがなかった
今回ばかりは、
トイレの便器を抱え込みながら、
“もう自宅には帰ってこれないかもなぁ”
と、観念してる自分がどこかにいた
前回の教訓をいかして、
こんな短いスパンで救急車を呼びたくなかったけど、
そんな事をいってられる容態じゃなく、
またもや救急車のお世話に
気持ちの良い秋晴れの日に、
つかの間の自宅ライフは終わり、
またもや病院へ逆戻りとなった
そして私の予感通り、
そこから自宅には帰ってこれず、
入院ライフが続いている