未来は決まっているだとか、決まっていないとか、
どちらも聞いたことがある人もいるかもしれません。
科学的には、ニュートン力学以前の物理学(古典力学)では、
現時点での物の状態がすべて正確にわかっていれば、
未来に起こることは完全に予測できる、
(例えば、ビリヤードで、同じ場所で同じ球を同じように打てば、その軌道は決まっている)
つまり、未来は決まっているとされていたそうですが、
その後量子力学が発展してきて、
電子や素粒子など、目に見えない世界では、
そうではないということがわかってきました。
粒子は、粒であり、波である、ということを聞いたことがある人もいるかもしれませんが、
人間が観測しているときは、
粒の状態(位置が決まっている状態)であり、
観測していないと
波の状態(位置が可能性でしかわからない状態。可能性の中で、どこにでも存在しうる状態であり、同時に存在している状態)なのです。
面白いですね。
粒子は、粒であり、波であるということについては、
この動画がわかりやすいです↓↓
どちらも聞いたことがある人もいるかもしれません。
科学的には、ニュートン力学以前の物理学(古典力学)では、
現時点での物の状態がすべて正確にわかっていれば、
未来に起こることは完全に予測できる、
(例えば、ビリヤードで、同じ場所で同じ球を同じように打てば、その軌道は決まっている)
つまり、未来は決まっているとされていたそうですが、
その後量子力学が発展してきて、
電子や素粒子など、目に見えない世界では、
そうではないということがわかってきました。
粒子は、粒であり、波である、ということを聞いたことがある人もいるかもしれませんが、
人間が観測しているときは、
粒の状態(位置が決まっている状態)であり、
観測していないと
波の状態(位置が可能性でしかわからない状態。可能性の中で、どこにでも存在しうる状態であり、同時に存在している状態)なのです。
面白いですね。
粒子は、粒であり、波であるということについては、
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ここまで科学的な話で、ここから、
私はそう思う、という話ですが、
無数の可能性が波の中に同時に存在していて、
その中から、どれを選ぶかは、自分が選んだ視点で決まります。
そして、じゃあどうやって、その可能性の波を起こすかというと、
あなたが意思を持つ、ということ。
それが、すべての始まり。
創造の始まり。
あなたが意思を持つことにより、可能性の波が起こるんです。
そして、あなたが起こした可能性の中にないものは起こりませんが、
可能性の範囲で、未来は選べます。
そして、その可能性を生み出すのも自分自身だから、
結局のところ、あなたが意思を持つものなら何でも現実になるということ。
リーディングなどで、未来のことを言われ、その通りになった経験とか、
自分でも、自分の未来が多少わかるようなことはよくあるのですが、
それは、未来は決まっているのではなく、
現時点での「可能性の波」を読み取っているのではないかと思います。
(なので、意思のはっきりしている人はその通りになりやすいし、
曖昧な人は、あまり当たらない、ということになる)
目に見える物質的な法則だけ見ると、未来は決まっているように思えるのですが、
私たちも含め、すべては粒子であり、
あらゆる可能性が同時に存在していて、それを選んでいくことができるのです。
そして、創造する起点は、いつだって「今」です。
だから、「今」自分の選択を変えると、それが可能性を創造し、未来は当然変わります。
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note では、宇宙のはじまり、世界のしくみ、わたしの実体について、詩的に感覚的にお伝えしています。