自分が、現実を変えなきゃ、と思うと、
その反対の状況が創られるわけです。
その反対の状況がなければ、変えることはできないから。

変えようとすると、望まない現実を創造するので、
ありのままを受け入れるのが、望む現実を創造する道です。

じゃあ、綺麗好きな人が綺麗な状況を創るにはどうしたらいいの?
というところですが。

綺麗にしなきゃ、
じゃなくて、
(すでに)綺麗だな、という意識を持つ、
綺麗なところに意識を向けるということ。

ずっとお伝えしてきたことですが、
現実が変わったら幸せ、
(この例で言うと綺麗になったら心地いい)じゃなくて、
目の前の現実の中に「綺麗」を探して見つけて意識するということ。

① 今は綺麗でないから(とか、綺麗にしてくれない人がいるから)、綺麗にしなきゃ

② 今すでに綺麗なので、心地いいな

① の意識は、綺麗にしないといけない現実(周囲の人が汚すなど)を創り
② の意識は、すでに綺麗な現実を創造します。

変えなきゃと思っているか、現実を受け入れているか。

この違いにより、
同じ綺麗好きでも、創造するものは違ってきます。

周囲が思い通りにならない、という方は、
「変えなきゃ」とか、「変わってくれたら幸せ」って思ってるはずなので、
自分を振り返ってみてくださいね。

コメントで、
綺麗好きの友達は、旦那さんも綺麗好きなのでたまたまなだけじゃないですか?
と頂きましたが、
このお友達の方は、意識が②のパターンになっているんでしょうね。

そして、目に映るものに、「たまたま」はありません。
全部、自分の心の状態の反映です。

でももちろん、「たまたま」だと思うもの自由で、
そう決めたのであれば、自分の意識と現実の間に関連性を見出すことのできないような
世界をその人は創造するということです。

ただ、「たまたま」ということにしていると、眠ったまま、現実に翻弄される
ことになってしまいます。
意識と現実の関連性を見抜くことが、最初の目覚めだからです。
そしてその最初の目覚めを経て、形のない意識の方が本当の自分で、目に見えているこの世界はそこから映し出されている映像に過ぎないんだという本格的な目覚めにつながります。

もうひとつコメントで頂きましたが、
綺麗にしなきゃ、ではなく、
綺麗なのが好き、という意識だと、綺麗な環境を引き寄せます。
汚いのが嫌、という意識が強いと、汚い環境を引き寄せます。

まとめると、
同じ「綺麗好き」でも、

・綺麗にしなきゃ (→ 望まない現実を創造。ただし、自分が綺麗にしたいという望みは叶います。また、何もしなくても汚れるものですし、普通のレベルで綺麗にしなきゃ、というのは、ただ普通の状況を創造するので問題ないです。普通より強いレベルで、綺麗にしなきゃ、と思っている場合、ということです)

・綺麗だな、綺麗で嬉しいな、綺麗が好きだな (→ 望む現実を創造)

・汚いのが嫌だ (→ 望まない現実を創造)

という意識の違いにより、創造する現実が変わってきます。

「今」向いている意識がどこなのか、
現実を変えないといけないと思っているのか、
現実の中に望むものを見つけているのか、
そこが創造のポイントです。

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note では、宇宙のはじまり、世界のしくみ、わたしの実体について、詩的に感覚的にお伝えしています。

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9月13ー24日 子供未来教育サミット(無料)
※ 私の登壇は、9月21日になります。


9月13日 オンライン講演会



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