目覚めに関して続きに行く前に、
昨日、またひとつ閃きがあって、見えてきたものがありました。

それは、人間が叶えたいことにも段階があり、

思考と肉体の欲求(物欲、権力欲、承認欲、金銭欲、性欲、ラクしたいなど) = 3−4次元

魂の欲求 = 5-6 次元

真理への欲求 = 7-8次元

宇宙創造への欲求 = 9次元以上

という風になっているということ。

つまり、引き寄せにも段階があり、
アファメーションや念やイメージングなど3次元的な願いを叶えようとするのが最初の段階。
思考と現実の関係に気づき始めている段階で、願いは叶いますが、幸せとはまだ無関係。
願いを叶えて幸せになろうとしている、人生をコントロールしようとしている状態。
思考での引き寄せ。
引き寄せようとしている(願いを叶えようとしている)。
願いは叶っても、波動は安定していないので、不調和を引き寄せることも。
幸せとは無関係なので、満たされることがなく、叶えても次々と求め続けてしまい、
果てしない欲望の渦へ落ちてしまいやすい状態。
ここで、欲望に取り憑かれてしまうと、死んでも5次元へいけず、4次元(地獄的な場所)に落ちる。


その先に、魂からの引き寄せ。
自分の本当の願いは肉体的な3次元の欲求ではなくて、
魂に由来するということに気づく段階。
目に見えている世界はすべて、自分の心、自分の内側の反映だと理解しはじめる状態。
幸せとは自分が創造する以外に得ることはできないと理解し、
自分の本当の望みと、自分自身が幸せの波動を出すということ以外に興味がなくなる。
宇宙の流れに乗り、願いは自動的に叶っていく。
コントロールを手放し、今という瞬間に意識が向いている。
波動での引き寄せ。
引き寄せようとしていない(願いを叶えようとしていない)。
必要なものは与えられ、すべては完璧なタイミングで起きているとわかる。
必要なもの以上は求めなくなる。
自分の欲求=他人が求めていることとなり、調和する。
自分=すべてだ、ということに気づき始める状態。
この時点で、何か大きな意思のようなものを感じるようになり、その大きな意思を読み取り、流れに乗ることで、引き寄せ放題のような状況が訪れる。
この段階で、幸せを創造する方法を学ぶことにより幸せにたどり着け、個の人間として本当に満たされる。


それを満たしたら、次は、真理への欲求。
わたしとは何か、どうして肉体を持ってここに生きているのか、宇宙の始まりとは何か、
そうしたことを知りたいというのが唯一の興味、願いとなり、この世で何か願いを叶えたい、何かを手に入れたいということに興味がなくなる(一種の解脱)。
自分=空ということに気づく。目覚めの状態。


さらにその上に、宇宙創造への欲求。
真理にたどり着いた後、それを他の人にも広めよう(それが生命の唯一の目的だと悟るため)となると、宇宙を創造することになる。
本格的な解脱〜悟りの段階。
この段階では、大きな意思=自分となる。
(この段階は、また今度詳しく)


最初から、アファメーションとかイメージングに興味がなく、それを書くのに抵抗もありましたし、特定の願いを叶えようとしたことがほとんどないのですが、それは、自分の次元とずれてたからなんだなあ、
ということが今振り返るとよくわかります。

そして、魂の願いを満たしたら、次の段階へ行った、ということが、この4月に起こったことなんだな、ということもわかりました。
もちろん、真理への欲求というのは、誰にでもそもそもあるもので、ある段階にくるとそれが現れていく、ということですが。

全体像が見えてきたので、書いてみました😊😊

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note では、宇宙のはじまり、世界のしくみ、わたしの実体について、詩的に感覚的にお伝えしています。