全体の次元構造というのはどこにあるのでしょうか?
の答えに行く前に、私たちが今生きている3次元世界の重要性について。

人は肉体を離れたら、いわゆるあの世に行くのですが、
(死んでも意識は残りますし、「自分」という感覚も残ったままです。
解脱しない限り、自分というひとつの意識が3ー7次元の間を輪廻転生します)

で、あの世でどの次元に行くかは、この世でどれだけ精神を高められたか、によります。
この世でのあなたの考え方、精神性がそのまま引き継がれるのです。
この世で奪うことばっかり考えていたら、あの世でも奪い合いの世界に行ってしまう、
不満ばかりだったら不満ばかりの世界に、
欲望ばかりだったら欲望ばかりの世界に、
逆に幸せだったら幸せな世界に、
喜び溢れてたら喜びの世界に、ということ。
だから、3次元世界での生き方はとっても大事です。

そして、あの世というのは、厳密に波動の世界なので、
同じ波動の人、同じ次元の人以外とは交流できないようになっていて、
だからこそ、自分と波長の合う人とだけ会うので居心地はいいのですが、
ただ、上の次元の人と会うこともないので、成長がありません。

でも、3次元世界でのみ、別の次元の人と交流できるようになっているのです。
こんな感じで、3次元世界にはいろんな次元から生まれ変わってきています。
(解脱しても8−9次元から生まれ変わる人もいます)

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(高我というのは、呼び方合っているのかわかりませんが、とりあえず名前つけてみました。私たちがいわゆる魂と呼んでいるもののことです)

3次元に生まれてきている以上、みんな同じレベルだという人もいますが、
そうではなく、この次元には、様々な次元から来た人が入り混じって生活しているのです。
ここも、波動が働いているので、あまりに波動の違う人とは関わることはできませんが、
でも、いろんな精神次元の人が共存しているのが3次元世界です。

この世界で、なんでこんな酷いことが起こるんだろう(例えば民族的な迫害とか虐待とか)
同じ人間の所業とは思えない、と思ったことはないでしょうか?
なんでそういうことが起こるかというと、地獄と呼ばれる次元から来ている人もここにはいるからです。

3次元でのみ、別の世界の人と会ったり話したりできて、
自分より上の次元のことも学べるのです。
超能力とかチャネリング能力とかなくても、普通に、この世界で会話や言葉や書物から必要なことが学べるようになっています。
そして、この次元上昇ゲームを進めていくには、3次元世界というのはなくてはならないのです。

というわけで、とにかく3次元世界というのは重要なのです。

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note では、宇宙のはじまり、世界のしくみ、わたしの実体について、詩的に感覚的にお伝えしています。