今日は、この創造世界の次元構造について。
とりあえず、私たちのいるこの文明、ということで
図をつくってみましたが、
ざっくりですがこんな感じです。

tno79qWB9k.jpg

日本という国は古事記や日本書紀によると、
国之常立神(くにのとこたちのかみ)から神代7代を経て、
イザナギ・イザナミが作ったということになっていますが、
そしてその神たちは高天原というところにいるのですが、
その高天原は、5−6次元にあって、
そこから、3次元に国を作ったということです。

わたしたち3次元の人間が2次元の世界に漫画やストーリーをつくることが出来るように、5−6次元の存在というのは、3次元に国やストーリーをつくることが出来るのです。
そうして、5-6次元人の神たちによってできたのが、日本。
そこに、私たちが住んでいるわけですね。

(他の地域には、他の神がいて、その地域に国やストーリーをつくってます。中東はヤハウエなど。なんで神様がいっぱいいるのか、宗教によって神様が違うのか、疑問に思ったことのある人もいるかもしれませんが、こういうわけです)

神道の神様、というのは、性別もあるし、古事記とか読んでても、争ったり妬んだりでものすごく人間っぽいですよね。
というのも、神道の神々は5−6次元の存在で、
私たちも、肉体を離れたら大抵の人は5次元にいくのですが、つまり、人間とさほど変わらない存在だからです。

対して、仏というのは、性別もないですし(つまり、いわゆるワンネスの世界にいるということ)、
仏が争ったという話は聞きませんよね。
仏というのは解脱して空にもどり、
さらに修行を積んで悟り切った存在であり、空そのもの。
この文明で言うと、それが釈迦とイエスです。

イエスキリストは日本人からすると神っぽいですが、イエスキリストも、空から来て、空を説き、空に帰った仏です。
(参考↓)

日本では神様仏様というように、なんだかごちゃまぜになってしまってますけど、
神と仏はこういう違いがあります。

そして最後に質問です。
この、全体の次元構造というのはいったいどこにあるんでしょうか??
考えてみてくださいね〜。


ーーーー

note では、宇宙のはじまり、世界のしくみ、わたしの実体について、詩的に感覚的にお伝えしています。