海外に住んでいると、日本に住む日本人は本当にたくさんのルールの上に生きていると思います。

例えば、うちの子はピアスをしたり、髪の色を一部抜いたりしているけれど、
日本に帰った時に振り返ってじろじろ見られることもあります。

子供のピアスや脱色はいけない、という暗黙のルールがあるのでしょう。

ルールが自分の心を縛るものであれば、
そんなことに縛られる必要はまったくない、とわたしは思います。

じゃあ、自分がそうしたいならやりたい放題なんでもやっていいの?

と、ここで悩む人は多いと思うのです。

自分を縛るルールならそれを守る必要はないのです。
魂は自由ですから。

が、人を思いやる、マナーや思いやりの心も同時にとっても大事です。

人を思いやる心、それは愛の波動そのものであり、感情の22段階でも最高のものであり、最高の波動です。

ですので、どうするべきか迷ったら、
それが自分を縛るルールなのか、
または自分を含め人のためのマナーや思いやりなのか、
そこで見極めるといいと思います。

ブログでもとりあげたことがありますが、
時々テーブルマナー講座に参加させてもらっていて、その時間が大好きなのですが、
マナー講座に参加して、人を思いやるマナー、
その場を最大限にみんなで楽しむためのマナーを覚えれば覚えるほど、
本当の意味で自由になり、心が豊かになっていくのを感じます。
なぜなら、テーブルマナーは、人を縛るためではなく、
思いやりや愛に基づいて長い歴史の上で創り上げられたものだから。

バリの人は優しい人が多いのですが(例えば、この間、車の前のタイヤが側溝にはまってしまったのですが、通りがかった人たち5、6人が助けてくれました)
何故か、ハンドルを握ると人が変わるのです。
または、日本で言うところの教習所がないので、誰にもマナーを教えてもらってないからそうなってしまうのかもしれません。

同じ交通上の規則を守るのでも、
ルールだと思えば堅苦しく、波動が下がる方向へ行きますが、
マナーや思いやりだと思えば、波動は上がる方向へ行きます。

自分が、こうしたい、と思うことをすることはとても大事です。
でも、例えば、
みんなが自分がそうしたい、と思うように自由奔放に運転するようになったら、
道路上は滅茶苦茶になってしまうことは誰の目にも明らかです。
なぜなら、そこに愛はないからです。
交通マナーを守るということは、人のためでもあり、当然ながら回り回って自分にも返ってきます。


ルールなのか、マナーや思いやりなのか。
自分への縛りなのか、愛なのか。
迷ったら、そこで判断するようにしてみてくださいね。

決して、自分が思うようになんでもやったらいい、
そうしたらうまくいく、というわけではないですよ。

そして、エイブラハムの言う「自己中心」というのは、
自分軸で生きる(自分の幸せや生き方を自分で決める)ということであって、
自分さえよければいい、マナーも思いやりもいらない、ということとは全く違うことなので、注意したいところです。

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こちらは、先週末3連休だったので、バリ島のお隣の島、ヌサペニダへ行ってきました! これまで見たことがないくらいの美しい自然が満載の場所でしたが、運転はバリ島より怖かったです


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「引き寄せ6カ月実践プログラム」最終期   (締め切り 5月31日)
※ 引き寄せ6ヶ月実践プログラムは、今回で最後の開講となります。


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<今後のイベント予定>

6月30日 質疑応答型講演会(東京)

7月5日〜7日 プチ断食リトリート(伊豆)  こちら

7月13日  八ヶ岳ワンデーツアー

8月12日 LICAさんとMACOさんとのコラボ第2弾 (名古屋)

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