昨日、パリコレを引き寄せるまでについて書きましたが、
読んでいただくとわかるように、
その時の私の頭の中は、
「絶対に間に合う」
と考え、信じていたわけではありません。

というよりはむしろ、
「これはもしかすると無理かも」
と思っていたのでした。

「無理なら無理でしょうがない、でもパリを楽しもう」
という思考でいたのです。

たしかに、考え、信じていることを引き寄せるので、もし、
「間に合う」
と信じられるのであれば、そういう思考を選択したほうがいいのですが、
飛行機の到着が11:35だとわかった時点でそれは無理がありました。

あの状況で絶対に間に合うと信じるのには無理があったのです。
それだと、自分の心に嘘をついてしまうことになります。
そして、その思考の選択では私はいい気分にはなれませんでした。

私にとっていい気分になれる思考というのが、

「無理なら無理でしょうがない、でもパリを楽しもう」

だったのです。

たしかに、頭の中を望むことでいっぱいにすることは大事ですが、
それ以上にいい気分でいられる思考を選択する方が大事です。

もちろん、パリコレは見たい。
滅多にない機会だし、そのためにパリに行く決意をしたのだから。

でも、一番大事なのは、
「この旅を楽しむ」
ということ。

この思考なら無理なく選択できましたし、それが、私を変に焦ったり落ち込んだりせず、
いい気分に保ってくれたのです。

そして、もし間に合わなくても、その状況の中で楽しめるし、いい気分の選択をすることができるという思いが私の中にあったので、
パリコレにものすごく固執していたわけではなかったのです。

それが結局、パリコレに間に合う、ということを引き寄せてくれたように思います。


私も「パリコレを引き寄せた」
という風に特定の結果を経験したことを
「引き寄せた」と表現することはしますが、

でも、そこへ至るまでの「引き寄せの実践」というところに関しては、
結果にこだわるところとは真逆のところにあるのです。

どんな現実であろうとこだわらずに受け入れて、
その中で、最善の思考、いい気分になれる思考を選択する、
それが、「引き寄せの実践」
の真髄です。

今回、飛行機が欠航し、丸1日遅れましたが、
その便に乗る予定だった人が三百人くらいはいたと思いますが、
その三百人にとって、
「飛行機が欠航し、丸1日遅延した」という事実は同じでも、
引き寄せている現実は本当に人それぞれ。

その出来事を最悪な出来事と捉えた人は、最悪な現実を引き寄せているし、
何か面白そうなハプニングと捉えた人は、そういう現実を引き寄せています。
私は、それが何かははっきりわからないけど、最善のことが起きている、というふうに捉えていました。

何を引き寄せるかを決めるのは、事実ではなくて自分の捉え方なのです。

自分に与えられたもの、状況を受け入れて、その中で最大限感謝し、楽しむ。
これに勝るものはありません。

今回ことは、
引き寄せの実践とは何か、
自分にとってのいい気分とは何か、
基本に立ち戻ることをまた私に教えてくれたように思います。

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(今回、一番見たかったモネの睡蓮)

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