前回の記事のとおり、
「願えば叶う」
わけですが、一度願っても、そのあと
自分で願いをキャンセルしてしまう、
願いを取り下げてしまったら、
もう願っていないので叶いません。
願いと言うのは、現状から考えてかけ離れたものであればあるほど、
また常識から考えて難しそうなものであればあるほど、
叶えたいけど無理だろう
叶えたいけど怖い
叶えたいけど、世間的に考えてあまりよくないことなのでは？
叶えたいけど、嫉妬されるのでは？
というような願いを否定する思いが湧き出てしまうものです。
いわゆるブロックというやつですね。
そこで、
「無理だからやっぱりいいや」
「大変そうだからいいや」
「怖いからやっぱりいいや」
「よく思われないかもしれないから私はいいや」
となってしまうのが、
願いをキャンセルしている状態です。
私も、自分の願いが叶う前と言うのは、
「私にはできないからいらない」とか、
「大変かもしれないからいらない」とか、
「よく思われないかもしれないからいらない」とか、
そう思ってました、たしかに。
でも、そんなとき、こう考えれば大丈夫。
「無理そうだけど、やっぱり欲しい」
「大変そうだけど、やっぱりこうしたい」
「怖いけど、叶えたい」
って。
「〇〇だからいらない」
と思わなければいいわけです。
そうすれば、それは願いをキャンセルしてません。
無理に、自分の中にあるブロックを外さなくても、
願うのをやめなければいいんですね。
ブロックと言うのは、願いが叶っていく過程でどんどん外れていきますから。
私も、最初の本が出たときは、もちろん嬉しかったですが、
怖くてしょうがなかったです。
でも、怖かったけど叶いました。
そして、実際に出てみたらそれは怖いことではなかったとわかり、
その時点でブロックはほぼ外れましたし、
回を重ねるごとに、完全に外れていきました。
もちろん、ブロックはないに越したことはありませんが、
ブロックがあっても願いは叶います。
ブロックがあっても、願いを撤回しなければいいんです。
願いを叶えたければ、
「怖い、嫌な思いするかもしれない、でも、そうなりたい、それが欲しい」
そう、願っててください。
願うのは、辞めないでください。
素直に望んでください。
じゃあ、よく言われる願いを手放すって？
というのは次回。
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