今日も素晴らしい朝。
結局、2泊して一歩もホテルから出ず(笑)
ここが心地よすぎて出れなかったというのが正解かも。

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今、バリについての本を書いているのですが、
それをするのにこれ以上ぴったりの場所はない、
という感じで、原稿にすごくパワーをもらってる感じがします!

さてさて。

昨日のコメントで、

ーーーーー

いい事を見つけいい気分を意識していると、嫌な事や不快な事があるとそれが「邪魔」で
「いい気分を阻害されてる怒りや不安」を強く感じるようになってしまいました。 
こんなにいい気分でいてるのに、なぜ?という感じです。 
いい事を見つけようとすればするほど、好転反応なの?というくらい嫌な事が起こります。

ーーーーー

と頂いたのですが、嫌なことが起こったときどうするか?
これまで幾度となく書いてきたかもしれませんが、
また整理して書いてみますね。

まず、「あ、私はこれが嫌だと感じているんだな」と認める。

他人に気を使いすぎて、自分の感情がわからなくなっていたり、
常識にがんじがらめになりすぎて、自分の気持ちがわからなくなっているような場合、
ここはとっても大事ですね。

まずは、「自分の考えや感情に気づく」とことからすべては始まります。

それがむつかしい、いつも感情に振り回されてしまう、
という人は、以前ご紹介した『マインドフルネスの教科書』(こちら)で、
気づきの練習をしてみてください。
きっと、あなたに合った方法が見つかると思います。

 

気づいたら、どうするか。

次は、「物事を肯定的に見る練習」です。

嫌なことは、どうして起こるのか?

それは、あなたに「肯定的に物事をみる機会」だったり、
「自分をもっと肯定して愛する機会」を与えてくれている
のです。

すべてのものごとには、かならず、いい面と悪い面がもれなくセットになっています。

何か嫌なことがあっても、
その中に、あなたが肯定的な物事の見方をひとつでも獲得したら、
あなたは、ひとつ、「本当の自分」への階段をあがることになります。

「本当の自分」は、すべてが愛ですべてが肯定的にとらえられることを知っているから。

否定的な考え方や感情が優勢なとき、
それは、エゴに支配されてしまっている状態。

エゴは、私を含め誰にでもついてまわるので、
それ自体は悪いことではまったくありません。
だから、いつどんなときも、自分を責める必要はありません。

ただ、それをのさばらせておくと、
本当の願いは叶わないし、本当の幸せがわからなくなるのです。
だから、「物事を肯定的に見る練習」が必要になってきます。

これが、エイブラハムの言う「許容し可能にする術」です。

あなたが、「自分から幸せをみつけ、感じる心」「自分を愛する心」
それを育てない限り、
現実は変わりませんし、幸せも感じられません。

もちろん、自分から何か嫌なことに飛び込む必要も、嫌な人にかかわる必要もありません、
でも、向こうからやってくることはありますよね。
とにかく、同じような嫌なことが何度も目の前で繰り返される、
ということを経験したことのある人は多いでしょう。

それは、「あなたの中に何か気づくことがありますよ」と教えてくれます。

あなたは、他人を否定しているのかもしれないし、
自分を否定していじめているのかもしれない。

そんなとき、あなたがこれまでとは違う見方を獲得したら、その現実は変わる。
あなたが何かを獲得し、学んだら、それは終わったこととして消えていく。

もちろん、学びはいつまでも続くから、「嫌だと思うこと」はなくなりません。
でも、あなたは着実に、「ものごとの良い面をとらえる力」や
「自分を愛する力」が育っていきます。

そうすると、たくさんのよきことがあなたに降り注ぐようになってきます。

 

 

 

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