子どもの習いごとについてのつづきです。(前回の記事は → こちら)
子どもが「やりたい」とか「やめたい」とか言うのに、
一貫性はないかもしれませんが、
やっぱりそれもね、
最善の流れに導かれているんですね。
うちの娘が、小学校に入ってすぐに、
「英会話習いたい」って言いだしたことがありました。
英会話っていう習いごとがあるのを
どこで知ったんだろう?と不思議だったのですが、
英語はできたらいいなともちろん思うので、
通わせました。
そのときはまだ、海外に移住するとか全く真剣に考えてなかった頃です。
まだ、会社員でしたから。
週に1回行ってただけなので、 それで英語ができるとか、
もちろんそんなわけないのです。
でもそれに通っていたから、
こちらの学校へ通いだしたとき、ずいぶんスムーズだったんですね。
言われたとおり通わせてよかったと思いました~!
私が小学生の頃は、書道や絵やピアノや体操など、
毎日いろんな習いごとに通ってました。
自分の意思と言うよりは親の意思で、です。
それが普通だと思って、みんなそうしてると思って
疑いもせずに通ってて、好きなのかどうか、
という視点ではあまり考えてなかったですね。
ただ覚えているのは、
ピアノの練習が嫌だったこと(笑)
それで、嫌々やっているのでピアノがそんなにうまくなるわけもなく、
中学生になったときにやめたんですね。
そしたら、自由に好きな時に好きな曲が弾けるようになったので、
急にピアノが好きになった、というのをよく覚えています。
今、何の役に立っているかと言うと、
私は、いろんな習いごとをやらせるよりは、
子供がやりたいといったものひとつか二つに絞る方がいいかなと
思ってます。
子供が選んだ好きなことに集中させてあげたいなと思う。
でももちろん、親が選んだとしても、
嫌々やったとしても、
それも最善の流れで起こったこと。
私も、ピアノを嫌々やったからこそ、
やめて、「自分は自由に弾きたかったんだ」ということがわかったわけだし、
嫌々でも基礎をやったから、ある程度弾けるわけだし、
そして、この記事が書けているわけですし(笑)
だから、やっぱり、
「こうしたほうがいい」
なんてマニュアルはなくて、
親と子供の間で出した選択が、いつも最善。
その上で、子供が楽しそうだったらもっといいよね、と思う。
そしてやっぱり、シリアスにならないことですね。
ほんと、失敗、とかないですから。
子育ても、自分も子供も楽しんでなんぼです。
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