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新刊の見本が届きました~!!



う、美しい・・・。
本当に美しいのです。

そして、この間も書きましたけど、
本当の本当に、12月にすごく泊まりたくて頑張って1泊だけ
泊まった台湾のマンダリンオリエンタルの内装と雰囲気がそっくりすぎます。
実物を見るとさらにそう思います。

今回の表紙の製作に、私は一切かかわっていないのですが、
出来上がったものを見たときにびっくりしました。

本当に、すべてはつながっているな、といつも思いますね。

5月16日に発売です!!

※アマゾンでの予約が確定にならないということと、
楽天でまだ取り扱いがないというお問い合わせを頂いているのですが、
今回、アマゾンにはかなりの数が入っているらしく、
大丈夫だと思いますとのこと。
楽天も、もうすぐ出てきますとの出版社さんからのお返事です。




さてさて。

昨日の馬のお話のコメントで、馬は無意識の象徴
というのを頂いて、面白いなと思って調べたら、
意識と無意識を騎手と馬に例えているのを見つけまして、
とてもわかりやすいのでご紹介しますね。

あなたは、普段、自分を騎手だと思っています。
そして、馬に乗っています。

騎手は右へ行きたいと思いました。
でも馬は、左へ行きたいと思いました。

そうすると、苦しみが生まれます。

騎手の望み(自我の望み)と馬の望み(真我の望み)
が違っているうちは、苦しいのです。

(自我の望みと真我の望みについて詳細は、こちら参照)



騎手は、馬をコントロールできるように感じる部分もありますが、
本当の意味でコントロールはできません。

あなたが、苦しみから逃れるには、
騎手である自分の思惑は捨てて、馬に委ねることです。

「引き寄せ」を知ると、最初はまず、騎手である自分
の望みを叶えたいっていうところから始まる人が多いでしょう。

それも、努力次第では叶います。
私は、それを叶えようとすることはおすすめしませんが、
それをしたいならするのも自由です。

しかし、騎手の望みに固執しているうちは、
しあわせにはたどり着きません。

どうしたら、馬の望みにたどり着けるのか。

ここで、自分の望みは馬の望みと違うかもしれないから、
叶わないかもしれない、どうしよう・・・
と思う人がいるかもしれませんが、

騎手の本心からの望み、本当にやりたいこと、本当に欲しい物
=馬の望み 


です。

ただ、あなたの本心からではなく、社会的なものに影響されて持ってしまった
本当の望みではないものを強く持っていると、
それは真我の望みからずれてきます。


自分の本当の望みがわからない、その場合は、
まず、騎手である自分の
思考と気分をコントロールするところから始まります。

起こる出来事(=馬)をコントロールすることは決してできないので、
コントロールすべきは自分の思考と気分です。

いい気分で居る、幸せを感じる、受け入れられるところを受け入れていく。
それを地道にやっていきます。

そして、ある程度それができるようになってくると、
騎手は馬につながっていきます。
馬=無意識は常に幸せの中にいるため、騎手もその状態になると、
騎手と馬の意識が同調してきます。

馬の意識と、騎手の意識が合ってくる、
つまり、馬と騎手の意識の境界にある、ザルの目が開いてくるんです。

そうなってくると、もう、自分のコントロールさえも手放して大丈夫になります。
何もしなくても、目指さなくてもいいんです。

ただ、ふと、湧いてきます。
やりたいことだったり、欲しいものだったりが、湧いてくるんです。

そして、事は起こってきます。
そしてそれは叶います。
想像以上の形で、ベストタイミングで、
望みは服を着て向こうから歩いてくるんです。

だって、それは馬が求めていることなんだから。
そして、あなたはその馬に乗っているんだから。

馬の意識がわかるようになってくるんです。
そして、それがイコール本当の自分だったってこと、
自分が本当に望んでいたってことがわかるんです。
すべてはひとつなのだから。

そして、馬は不幸になりようがありません。
不幸な馬なんて、見たことないでしょ?

騎手が、馬のパワーを最大限に引き出して、この世を駆け抜ける

そうしていくことが、生きる意味かな、なんて思う今日この頃。


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