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昨日の続きです。

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人に意地悪するくらいザルの目が閉じている人には、お金も入ってこなければいいのに?
それがルールってものじゃないのかな?
だってお金も宇宙の豊かさですよね?
なんかここで一貫性が崩れてしまいますねぇ‥

たくさんいますよね、明らかにザルの目閉じてるのに、お金には恵まれてる人!
この矛盾が気持ち悪いです、あースッキリしたーーい!!

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というコメントを頂いたのですが。

ザルが閉じていると、お金が入ってこない、というルールはありません。

引き寄せの法則のルールは、


ザルが開いていれば、「その人自身が豊かだ、満足だというのに見合った、物質的な豊かさ(お金も含め)が入って来る」

ザルが閉じていれば、「その人自身が豊かだ、満足だというのに見合った、物質的な豊かさ(お金も含め)は入って来ない」


です。
一貫しています。

私たちは、自分の状態や、世間の平均的な数字と比べて、
あの人はお金がある、お金がない、という判断をしがちですが、

大事なのは、

自分自身が、豊かだと感じて、生活を楽しんでいるかどうか

であって、それに必要な額のお金や、それに必要な物質、というのは、ひとりひとり異なるのです。


ザルの目が閉じているのに、お金に恵まれている人、

というのは、一般的な基準や平均値から見て、多い、つまり、

ザルの目が閉じているのに、平均よりたくさんの年収を得ている

ということはあり得ますが、

ザルの目が閉じているのに、毎日に豊かさを感じて、自分が恵まれていると感じて、
感謝して生きている、

ということはあり得ません。

年収500万円でとても豊かに暮らしている人もいれば、
2000万円あってもまだ足りない、って思っている人もいます。

自分以外の人の、本当の幸せ、豊かさ、満足なんて、わからないのです。

あなたは、何を目指すのでしょうか?


① 一般的な基準から見て、お金があっても、毎日をイライラして過ごしている

② 一般的な基準から見て、お金がなくても、毎日に豊かさを感じて楽しく暮らしている

③ 一般的な基準から見て、お金がなくて、毎日イライラしている。

④ 一般的な基準から見て、お金もたくさんあって、なおかつ豊かだと感じて、毎日を楽しく暮らしている


上記のどれでも、自分次第で選べます。

昨日登場した、お金はあるけど人に意地悪するような人、というのは、
明らかに①です。
そんな風になりたいのでしょうか?
そうじゃないと思います。

まあ、多くの人は④がいいとは思うのですが。

そんな、④番の状態を手に入れるためのお金の本、5月に出る予定ですので、
もう少々お待ちくださいね。
(またお知らせしますが、その前に瞑想の本が出ます)



photo by ryoko093


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