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今日もマッキーネタの続きです。

最初に。

私は、東日本大震災そして原発事故が起こった時、政府や東電の言ってることなんて
一切信じられなかったし、今でもそれは変わっていないし、
原発も放射能も地球にとって有害だし、必要ない、と思っています。

その上で、この歌をご紹介したいと思います。




歌詞は → こちら

引き寄せの法則を知る前の私は、
食品添加物だとか、工場畜産だとか、信用創造をはじめとする金融システムだとか、
環境汚染だとか、そういうものに対して、
あれは良くない、これは悪だ、と自分から探して、調べて、
批判、非難ばっかりしていていたような記憶があります。

自分の望まないものに対して、自分から意識を向けていたんですね。

原発も放射能も、私の望まないものです。
「自分はこれは嫌いだ」って認識するところまではいいと思うんです。
「自分の率直な感想」それは大事です。

ただ、その嫌いなものや望まないものを失くしたい、って思ったとき、
多くの人は、その対象に対して、批判したり、非難したり、責めたりしてしまいます。

でもね、新刊にも詳しく書きましたけど、
やはり、非難・批判では何も変わらない。

たとえ、それが地球にとって良いことのように思えることでも。
たとえ、それが正義に見えるようなことでも。

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感謝だけが、より感謝したくなるような現実を引き寄せます。
原発反対!と声高に主張するならば、それは、感謝から波動を下げていく
ということに他なりません。
どれほど正義感に燃えようとも、感謝以上のことは何もできないのです。

『あなたが本当に幸せになる方法』P183 より抜粋



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このブログを読んでくださっている方も、
「原発は要らない」って思ってる方が多いと思います。

そして、もしそう思うなら、
その願いを叶える方法、それは、「原発に感謝して手放す」
それしかないんだなと、この歌で気づきました。

新刊に上記のことを書いた時点では、「今ある地球の美しさ」に目を向けて感謝すること、
それを書きましたが、「原発そのものに感謝する」というところまではいってなかったです。

これまで、自分の望む人生を創る、人生を望む方向へ変えていくうえで、

「今の現実のいいところを見る」
「今の現実に感謝する」
「今の現実を愛する」

ってことは自分でもさんざん言って来たし、
これまで、自分の現実を変えていく過程で、それを実践してきてわかっていたはずです。

例えば、私が会社員を辞めて自分の好きな事を仕事にできたのも、
「会社と仕事のいいところを見て、出来る限り感謝する」という過程をへて、
そして最終的に最高の形で手放すことができたわけです。

でも「原発」という自分にはどうしようもない大きなものに対して、
私にはこの視点が欠けていたな、って気づきました。

引き寄せの法則を理解した時点で、原発について非難したり、
自分から情報を求めたりするのは一切辞めていましたが、
でも、感謝して手放す、というところまではいってませんでした。

そして、原発を地球上からなくしていく方法は、これなんだ、と、思います。

原発に感謝するのは、確かに難しいです。
原発の近くに住んでいるわけじゃないから、そんなこと言えるんだろう、
と思う人もいるかもしれません。

でも、非難してたら何も変わらない、絶対に良い方向へいかない、
というのは、わかりきっています。

そして、原発がなくても日本の電気は足りているのも、事実だと思いますが、
それでも、原発が私たちの生活を支えてくれていた、
この電気を供給してくれていたことがあったというのも事実です。


photo by ryoko093


全面的に感謝、というのは難しいでしょう。
でも、いいところを見ない限りは現実は変わっていきません。

この歌は、原発擁護の歌だと誤解されているところもあるみたいですが、
決してそうではないと思います。
そして、私も決して原発を擁護しているわけではありません。

本当に、この世は逆説マジックなのです。
今をより良い方向へ変えていきたいって思ったとき、
今あるものに感謝するというのが最短の方法
なのです。

私自身、まだ感謝まではいかないけど、原発が悪いのではなく、
批判の気持ちを持っていたのは「私」なんだ、
「私」が、それを悪いものだと思ってたんだ、
ってことには気づきました。

大きな大きな気づきをくれた、槙原さんの歌、本当にありがとう。


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