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これは私自身の話なのですが。

今から7-8年前、翻訳学校へ通っていたことがありました。

昔から、「本を出したいな」という思いはあったのです。
でも、その当時は自分に書けるものが何かわかりませんでしたし、自分が自分の本を出せるというのは本当に微塵も思っていなかったのです。
思っていなかったので、現実もその通りになっていました。


で、英語も好きだったこともあって、翻訳本に挑戦してみようと思ったわけです。
本も、英語も好きだったので、翻訳学校はとても楽しかったです。

でも翻訳学校のコースの途中で、娘を妊娠し、その後すぐに出産となり、翻訳の勉強はその後やめてしまいました。
子育てと仕事の恐ろしく大変な両立の中で、翻訳を勉強しようという余裕も気力も情熱もなかったんですね。
一緒に勉強した方の中には、翻訳家として既に素晴らしい活躍をされている方もいるのですが、私は、もう勉強すら続けることができなかったんですね。


いまならよくわかります。
本を出したいという夢が少し歪んだ形になって、出ていたんだな、と。
自分は本当は翻訳者になりたかったわけじゃなかったんだと。
(今でもスピリチュアル関連の素敵な本があれば、翻訳もやってみたいなという気持ちはゼロではないんですが…)


翻訳家になろうとしても、自分はなれなかったんです。
それは、自分の本当の望みではなかったから。

「自分の本を出したい」という本当の望みに素直になれば、それでよかったんだと。
それでうまくいったのに、自信がなかったから、回り道したんだなと。

でもね、その翻訳学校で学んだ「わかりやすい文章を書く技術」が、今本当に役に立っていると思うんですよ。
本当に、何事も無駄な経験はないんだな、とそう心から思うのです。


この話、自分の夢に素直になろう、そうすればうまくいくんだよ

ということと、

どんな回り道をしても、それは必ず役に立つんだよ、次につながっているんだよ

ということがよくわかる話だな、と思ったのでご紹介してみたのですが、どうでしょう。


みなさんも、ぜひ、自分の夢に素直になってみてください。

そして、もし今、それが素直に表現できていなかったとしても、すべてはうまくいっています。




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