お待たせしました、回答編です。

そもそも、なんで、お金、というかお年玉についての記事を書こうかと思ったというと、
友人から、こんな話を聞いたからなのです。

子どもがお年玉を使う時に、「靴を買ったら千円減った」と言うから、
「千円で素敵な靴を交換したのよ!」って教えることができた
よ~、って。

この2行に全てが集約されていますよね。

お年玉で靴を買った、という事象に対して、

①千円お金が減った、悲しい   と思うこともできるし、
②千円で素敵な靴を手に入れて嬉しい、満足だ   と思うこともできる。

どっちをとるかは、自分で決められます。
そして、どっちをとるかで、引き寄せる現実が大きく異なってきます。

多くの人は、ここで、①と②を、どちらもフィフティフィフティくらいで考えているので、
現状から経済状態っていうのがなかなか動いていきません。
②のほうの思考の割合が多くなってくると、だんだんと本当に豊かになってきます。

お金を何に使う、使わない、いくら使う、使わない、そのことはどうでもよくて、自分の好きなようにしたらいいんですが、
大事なのは、その時、どんな思考を選択して、どんな気分なのか、なのです。
使うならどんな気分で使うのか、使わないならどんな気分で使わないのか、大事なのはもうそこだけなのです。

そして、減ったお金に関心を寄せるんではなくて、得たものを喜ぶ
得たものに対して、嬉しさ、喜び、満足感を味わう。
その、嬉しさ、喜び、満足感が、次の嬉しさ、喜び、満足感を連れて来ます


ここがわかっていると、そもそもお金を使う時に、どのくらい喜びを得られるか、
そこを基準にして使うようにだんだんなってきますよね。全部は無理にしても。
高いか安いか、ではなく、好きかどうか、喜びを得られるかどうか、そこを考えるようになってきます。

まあ、安く買えたってことに喜びを感じることももちろんあるので、
本当は高いものがよかったのに、安いものを選んでしまったとしても
「安いのが買えてよかった、嬉しい」と思えばいいわけで
「本当は高いのが欲しかった・・・、不満だ」と思わなければいいだけです。
そこは、自分との戦いです。

お金に関してだけでなく、何事もそうですが、
何をするか、しないかではなく、どういう思考を選択するか、そしてそこからどう感じるか、そこが大事です。
それが現実を創ります。


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