子育ての話題に関連して。

よく、「まともな親だったらこうだ~」とか、「親だったらこうあるべき」、みたいな会話、ありますよね。

でも、考えてみてください。
「まともな親」って見たことありますか?
これがまともな親です、っていう見本や基準、見たことありますか?

ないですよね?
私も見たことないです(笑)

ある人が、「まともな親だったら~」というような発言をするとき、その人の頭にあるのは、
その人の考えるまともな親です。その人の基準です。

例えば、あなたが意地悪なお義母さんに「まともな親だったらこうよ~」なんて言われても、全く気にする必要はないんです。
まともな親、というもの自体存在しないので、この発言に意味はないんですね。

「まともな親だったら、こうよ」を翻訳すると、
「こうしなさい、そうすれば私が気に入るから、私の気分がいいからね」となります。

もし今後、このような発言を聞いたら、自分の中で翻訳しちゃいましょう。

他人の気に入る親になる必要はありません。
大事なのは、自分がどんな親でありたいか、それを考える事です。
そして、それには決まった正解はなく、自分自身の中での正解があるのみです。
すべては自分の中にあるんです。

これ、親だけじゃなくてもどんな場面でもそうですよ。
「まともな学生」「まともな社会人」「まともな嫁」「まともな人間」、こういうのは存在しないんです。

いつも、自分がどうありたいか、そしてそうあるためにはどうすればいいか、それを考えてみてくださいね。

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