昨日の続きです。

動物は可哀想ではないし、すべてはうまくいっている、とは言っても、ベジタリアンのみなさんにとって、やはり、自然と程遠い環境で育てられ、屠殺される動物は見たくないし、毛皮のために動物が殺されるのも嫌だし、化粧品のために動物実験が行われるのに、いい気分はしませんよね。

ベジタリアンの皆さんにとって、現状は厳しいですよね。
外食ひとつとっても、特に日本は非常に選択肢が少ないです。
その苦悩や苦労はよくわかります。

じゃあ、どうしたら、自分の望む現実を引き寄せられるのでしょうか?

それには、とにかく、自分の望むものを見る、ということです。
現状がどうあれ、あなたはあなたの望むものだけ見ていればいいんです。

屠殺の現場や毛皮の製造工程、なんていうのは、普通に生活していて目にすることはないと思います。
自分でネットで探さない限り、そういう光景を目にすることはありません。
つまり、それはあなたの現実ではないんです。
現実でないので心配する必要もないし、もうそんな「どこかで起こっているネガティブな現実」を自分から探すのはやめましょう。
ネガティブな事にフォーカスするのはやめましょう。
いい意味で諦めちゃいましょう。
それが、結果的にあなたにとって良い現実をもたらします。

次に、現実の範囲内の話ですが、たとえば、街で誰かが肉を食べていたとします。
それを見て、「あ、大豆肉食べてる」と思えばいいんです。見た目ではわかりませんよね。
これが、自分の望む現実を見るということです。

スーパーで売られている肉はさすがに大豆肉だとは思えないかもしれませんが、そんな時は、これはただの肉体で動物たちの本当の姿ではない、ということを思い出しましょう。

毛皮が嫌なら、毛皮を見ても、フェイクファーだと思えばいいんです。

ちなみに、私は日々大豆肉を意識していたら、ついにある日、普通のレストラン(健康料理を売りにしているが、ベジタリアン用ではないレストラン)で、大豆肉料理に遭遇しましたよ。

その時の証拠写真です!
これ、全部ベジミートです。
(ちなみに、横浜ワールドポーターズ5Fの「はあべすと」というお店です。前回、夏に訪れた時は大豆肉料理はありませんでした)

$人生は思い通り


これが、思考は現実化するってことです。これが引き寄せです。
あなたは、声高に「毛皮反対」「肉食反対」と声をあげなくても、望む現実を引き寄せられるのです。
動物たちを心配する必要はないので、自分の望むことだけを考えていればいいんですね。

自分が望まない事ではなくて、自分が望むことに集中しましょう。

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