前回の記事の続きです。
どんな場面でも、少しでも自分が心地の良いと感じる考えを選択する、という作業をしていますと、あなたの思考の中でネガティブな思考の占める割合がどんどんと減ってきます。
思考に何も注意を払っていない場合、これまでは良くて半々、少々悲観的な方なら、ネガティブな割合のほうが多くなっていますので、これまでの現実というのも、その割合に応じたものになっていました。
少しでも自分が心地の良いと感じる考えを選択をしていきますと、早い人で2週間、平均的な人で1ヶ月、これまで自分は悲劇のヒロイン（ヒーロー）を演じてきた自覚のある人ならもう少しかかるかもしれませんが、それでも、それほど長い時間を経ずに、「あれ、最近なんかいいことが多いな」とか「最近悪いことが起こらないな」という事をはっきりと感じるようになってきます。
いい気分を感じていると、頭の上のザルの目が拡がってくるので、ソースからのエネルギーを受け取れる量が多くなるため、良いことが起こりやすくなってくるのです。
そこまできますと、自分の思考が自分の現実をつくっているという自覚ができますので、さらに思考に注意を払うようになってきて、正の連鎖がはじまってくるのです。
最初は、少しでも心地の良い選択というところから始まりましたが、だんだんと自分でよりポジティブな方向へ、よりポジティブな方向へ、少しずつ階段を上っていけるようになります。
この連鎖には終わりはありません。
あなたの望みに応じて、少しずつではありますが、どんどん良い現実というのが拡大していきます。
私も、この階段を上っている最中なんです。
誰でも上ることができますので、是非一緒に上って行きましょう！
逆に、前回の例で①の思考を選んだ例を見てみましょう。
もし、①を選んだ場合思考の中に本当にダメな自分が存在しますので、そのダメな自分を味合わせてくれるような現実が用意されるようになります。そこで、また自分はダメだと思い、さらにそのような現実が用意され・・・、という悪循環としか呼べない事態に陥ってしまいます。
同じ「あなたはダメなやつだ」と言われた事象を起点として、正の連鎖へもっていくこともできますし、負の連鎖へもっていくこともできるのです。
それはあなた次第、しかも、あなたのちょっとした思考の選択の仕方次第なのです。
あなたならどちらの連鎖を選びたいですか？
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いい気分を感じていると、頭の上のザルの目が拡がってくるので、ソースからのエネルギーを受け取れる量が多くなるため、良いことが起こりやすくなってくるのです。
そこまできますと、自分の思考が自分の現実をつくっているという自覚ができますので、さらに思考に注意を払うようになってきて、正の連鎖がはじまってくるのです。
最初は、少しでも心地の良い選択というところから始まりましたが、だんだんと自分でよりポジティブな方向へ、よりポジティブな方向へ、少しずつ階段を上っていけるようになります。
この連鎖には終わりはありません。
あなたの望みに応じて、少しずつではありますが、どんどん良い現実というのが拡大していきます。
私も、この階段を上っている最中なんです。
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もし、①を選んだ場合思考の中に本当にダメな自分が存在しますので、そのダメな自分を味合わせてくれるような現実が用意されるようになります。そこで、また自分はダメだと思い、さらにそのような現実が用意され・・・、という悪循環としか呼べない事態に陥ってしまいます。
同じ「あなたはダメなやつだ」と言われた事象を起点として、正の連鎖へもっていくこともできますし、負の連鎖へもっていくこともできるのです。
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