もし自分だったらの心 | 折れない心をつくるシンプルな方法

折れない心をつくるシンプルな方法

潜在意識を意識化し、本来の自分に気づいたとき、頑張らなくても心から望む人生を自ら創造的に生きることができます!
今日より明日、あなたの毎日がきらきらと輝きますように!
            心理セラピスト/メンタルコーチ 渡邉 千恵

心理セラピストのちえです。


昨日は69回目の終戦記念日でしたね。
今年はお墓参りにいけなかったので
抜けるような青空を見上げて祈りました。


一昨日、Facebookで見た友人の投稿が
とても心に響きました。


その友人は超売れっ子カメラマンで
彼を指名してくる大物芸能人もたくさんいるような人です。


何度も彼が仕事をしている現場を観ていますが
カメラを構えた姿が本当にかっこいいのです。


そんな普段の姿とは違った側面を垣間見る投稿で
だからこそあんな素敵な写真が撮れるんだなと
また納得でした。


ご本人にお断りをして
ちょっとその投稿を抜粋します。

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長崎県で高校まで過ごしたので、8月9日になると夏休みの登校日『裸足のゲン』等の戦争の悲惨な映画を見せられたのを思い出します。

最近、戦争当時の色んな情報が簡単に見れるようになり、本当の歴史や真実が明らかになっていてビックリするようなことばかりですが、ちゃんと知ることが出来てありがたいですね。
自分たちが学生時代の近代史は教わるままの歪んだウソの歴史しかなく、また調べる余地もなかったのでインターネット等の発達に感謝です。

色んな縁があり今までに何度か鹿児島の知覧にも訪れていますし、数年前まで特攻隊をテーマにした舞台に携わったりもしてるのですが、考えてみたら自分が生まれるわずか20数年前の出来事で、10代や20代のエリート達が自分の命を犠牲にしてこの日本と言う国(植民地にならずにすんだ)の未来を守ってくれたんだと思うと、彼らの望んだ未来はどんな日本だったのかなって、そう言う日本になっているのかなって考えます。

母がたの祖父も戦争で軍の輸送機で大分の海の豊後水道に落ちて亡くなったことしか聞いてないし、若い軍服の遺影しか見たことないけど、祖母が生きているうちにもっと色んなことを聞いておけば良かったなと今になって思います。

欧米によるアジアの植民地化政策の終止符に一石を投じた日本人という民族にもっと誇りを持って生きていかないと戦争で命を落とした方達に失礼ですよね。

毎年、少なくともこの時期くらいは日本や自分たちの祖先、ルーツ、歴史なんかをきちんと知って自分たちがこれからどう生きたら良いか考えないといけないよね。

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知覧の特攻記念館は
私にとっても特別な場所です。


この仕事をしていて行き詰まったとき
いつもあの場所を思い出すんです。


初めて尋ねた時
私の息子はちょうど18歳。
特攻として散っていった青年達と同じ年頃で
我が子が特攻に行く母の気持ちや
まだ人生始まったばかりの
前途有望な青年たちが
どんな想いで飛び立って行ったかと思うと
涙が止まりませんでした。


そして、今の日本の平和は
彼らの命に支えられている。
そんなことを改めて感じ
感謝でいっぱいになりました。


今はテレビやネットでも
戦争に関する情報がどんどん開示され
最新の技術でよりリアルな映像を
観ることも出来たりします。


でもね、その情報としてのリアリティが増したことと
生身の人間としての感性が追いついていない…


そんなことを思ったりします。


つまりテレビやネットでリアルな映像を観ても
どこか人ごと、絵空事になってしまっているようです。


震災で
何万人という命が奪われました。
それはあまりに桁が大き過ぎて
頭では恐ろしいことだと理解出来ても
実感が伴った創造出来ないように思います。

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映画ガイアシンフォニー第5番の中で
広島のサダコの記念碑を尋ねたシュワイカート夫人が
こんな風に話していました。


「 子供達を育てている頃、
2歳で被爆、12歳の時突然発病し、
祈り鶴に祈りを込めながら、
そのままこの世を去った少女、
サダコのことを何度も思いました。

13万人という死者の数を想うより、
たった一人の少女の希望や悲しみにに寄り添う方が
全ての生命を思いやることに繫がると
私は思います



夫妻は何時間もサダコの碑の横にたたずみ
乾坤に来る人々を眺めておられた姿が
印象的でした。

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誰かがいじめにあっている…
誰かが怪我をした…
誰かが困っている…
誰かが悲しい思いをしている…


それが誰かではなくて
自分だったら?
あるいは自分の大切な人だったら?


そんな問いかけをするだけで
他人事ではない
新しい感性、共感する心と言うものが
生まれてくるのではないかと
思うのです。


古来、日本の文化には
『 お互い様 』という助け合い
協調し合う精神というものが
備わっていました。


お互い様とは
他人の事も自分の事のように感じる心。


ささやかな日常の中で
一人一人がそんな視点に立てたら
世の中はもっと優しくなるかもしれません。


今日も読んでくださったあなたに
心からの感謝を込めて。



今日が良い日でありますように!



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