『日本一幸せな従業員をつくる!』
という映画の中で
すごく印象に残っているシーンがあります。
あのホテルで働いている従業員たちは皆
ほんとうに生き生きとしていて
心から楽しんで仕事をしていました。
だからサービスも
型通りのやり方ではなく
「どうやったらお客様が喜んでくださるか?」
に創意工夫をこらしながら
全力を注いでいるし
従業員同士が家族のように仲が良いんです。
そこで岩崎監督がこんな質問をします。
「どうしても、この人だけは
優しく出来ないとか、
嫌だとかないですか?」
そのときに男性従業員の方は
こんな風に答えていました。
「いえ。ありません。
なぜかと言えば、昔、
僕がものすごいミスをして
すごいクレームがきたときに
誰も文句を言わずに、
全力で守ってくれたからです」
(細かい言葉は違うかもしれませんが…)
彼は自分が大失敗をして
一番苦しかったときに
いろんな人に助けられたから
今度は自分が誰かを助ける人でありたいと
そんな風なことだったと思います。
すごくね
シンプルだなあ~って思うんです。
人は難しいことじゃなくて
誰かが自分のことを思ってくれたり
ほんのちょっとでも優しくしてくれたり
笑顔で接してくれたり
そんなちょっとのことで
ほんとうに幸せになれる。
買い物に入ったお店の店員さんが
満面の笑顔でありがとうって
言ってくれただけで
その日一日が楽しかったりするし
いつも書類を持って行っても
うんともすんとも言わない上司が
書類から顔を上げて
こちらを見てくれて
ご苦労様!なんて言ったりしたら
今までの文句も消えて
この人のために頑張って仕事片付けよう!
などと思っちゃうわけです。
だから自分も
誰かに接するときに
そんな心持ちでいたら
みんなが楽しくいられる。
そしてそういう心って
波動だから
どんどん伝染していくんですよね。
それを
夢物語ではなく
現実にやっていたのが
あのホテルだったわけなのですが
それはホテルだけの話ではなく
家庭でも学校でも職場でも
おんなじだと思います。
先ずは自分の周りから
今までよりちょっとだけ
人に優しくしてみる。
別に大それたことでなくて
当たり前に受け取っていたことに
『ありがとう!』
って声に出して言ってみる。
そのありがとうの波動が増えたら
ほんとうに
少しずつかもしれないけれど
世界は変わっていくんじゃないかと
そんなことを思わせてくれた
ほんとうに素敵な映画でした。
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