記録的な大雪まであった
厳しい冬が一気に春に加速していく感じがしますね。
街でも卒業シーズンで
そこここで式を終えた親子の姿を見かけます。
この季節、自然の草木が芽吹き
新しい命の躍動が感じられますね。
また私たちを取り巻く環境も
卒業・入学やら、転勤・転属やら
様々に変わる季節です。
厳しい寒さから一気に暖かくなることや
新しい出会いや環境になることは
嬉しさ反面、
身体と心の両面に大きな変化を与え
それ自体が大変なストレスになっています。
そしてそんな状況が続くと、
心臓の働き、血圧や体温の調節、
食べ物の消化など、
私たちが生きていく上で欠かせない
体の働きを維持して自律神経は
その変化に対応しきれず疲れてしまい
うまく働かなくなってしまうのです。
そして自律神経のバランスが乱れると
疲れ、倦怠感、めまい、無気力、不眠、頭痛などの
様々な不快な症状を引き起こしていきます。
だから春は素敵な季節ですが
要注意な季節でもあるんですね。
私たちの健康にとって大切な自律神経を整え
変化の激しい春を乗り切るためには
①生活のリズムを整えること。
「起きる時間」「寝る時間」「食事の時間」が
毎日なるべく同じ時間になるようにしましょう。
生活に決まったリズムが出てくると、
体の中のリズムが整い、
自律神経のバランスは乱れにくくなります。
朝に太陽の光を浴びるのも効果的です。
②栄養バランスのよい食事を取ること。
健康な毎日を過ごすには、
栄養バランスのとれた食事が欠かせません。
特に、普段の食生活で不足しがちな
ミネラルやビタミンは
抗ストレスや自律神経のバランスを保つためにも
大切な栄養素です。
③睡眠を十分にとること。
睡眠時間には個人差がありますから
自分に合った時間を確保するようにしましょう。
日中に散歩や軽い運動で体を動かすと
寝つきが良くなります。
④マイナスの感情を溜めないこと。
環境の変化で
落ち込んだり、悲しかったり、
悩みが出てきたときには
溜め込まずに
その都度なんらかの形で
発散させるようにしましょう。
周りがわさわさとするときこそ
淡々と日々を送りながらも
自分の心と身体に気を配ってあげる。
春という季節は
そんな心の使い方も大事です。
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この季節変化に対応しきれずに
何となく塞ぎがちになったり
気持ちが落ち込みがちになることも
多いようです。
そんな心のコントロールが難しいと感じるときに
ちょっとした視点を変えるだけで
随分と楽になることがあります。
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更新78日目。
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